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チョコレート: ショコラマダガスカル - ミニタブレット10種

ミルク〜100%、フレイバーありまで15種類程タブレットがあるショコラマダガスカル。

ショコラマダガスカル

小さいタブレットが袋詰めされています。会社でのおやつに重宝。

10種類が2枚ずつ1700円いかないくらいというお得感。
カカオ分が増えると、マダガスカル産カカオの特徴である、柑橘やベリー系の香りがわかりやすい。100%までいくと強さがちょっと別世界で、数種類の味覚がびっくりする感じで目が覚める。
食べ比べが楽しいです。酸味が特に苦手という訳でもなければ、自分がどのくらいのカカオ量が好きなのかの目処付けにもちょうどいいかもしれない。

各種味メモ

★をつけたのは、特に大きい板で欲しくなったもの。

37%ホワイトチョコ
ねっとり感ほぼなし。焼けつく感じもなくて食べやすい。ふんわりバニラが効いてる。

★40%カカオ
ミルク分強い、なめらか、カカオは追ってくる感じだけどぱっとくるので華やかさがある。キャラメルフレイバーの紅茶的な爽やかさ。

50%
ナッツ感、ミルクがおおめでキャラメルっぽさもある。やや溶けた状態で食べるとすっとくる、柑橘系の爽やかささがある。後々に焦げたキャラメル感。

65%
甘さが先にくる蜜っぽい味。なめらか 徐々にベリー系の酸味が増してくる。最後まで甘さが勝っている感じ。頬張りやすい。

★65% こぶみかん&フルール・ド・セルのフレーバー
かなりわかりやすくみかん。チョコの部分で酸味のあるフルーツ感。口に入れた瞬間来るかおり、蜂蜜の甘みとキャラメルのようなとろっとした質感。塩の奥に酸味。

65%カカオニブ
木の実感ありつつニブの食感と酸味で甘さが際立っている感じ ヴィーガンより口溶けがいい 後味にちょっと土っぽさといか木っぽさ

65%ヴィーガン
ナッツ感、普通のものと比べるとココアっぽい粉っぽさ、ふんわりとしたかすかな苦味、酸味はほぼない。

70% (無意識に食べてしまったようでメモがない。65%と80%の間だと考えると、柑橘系の酸味と甘みが意識すると掴めるのだとおもう)

85%
酸味強めになってくる。不思議と冷たくすっきりな感じ。スモーキーなナッツ、ピーチっぽい甘味。ざくろを食べた後みたいな酸味でキュッとする感じ。
お湯飲んだ後の酸味の残り方がなんだかみかん。

100%
がつんとくる酸味と苦味。とてもこいテクスチャー、ただしべったり残る感じではない。ブラックコーヒーを飲んだ後に似ているかも。
下と口の奥の方に置いておくと、さわやかな柑橘感の香りが分かりやすい。

37%ホワイトチョコは私にはほとんどカカオの特徴は掴めず、でも食べやすかったので好印象でした。その柔らかさとすこしカカオが分かりやすくなった40%が、喉にひりつかずとても甘いものを食べたいと思ったときに手元にあると嬉しいと思った次第。
こぶみかんと塩のフレイバーはマダガスカルカカオ本来の酸味ととても相性が良い。わかりやすい特徴もあいまって、人に勧めたくなる味。

いわゆる”ちょっとビター”が65%あたりなのだと思います。そこから酸味や苦味がかくんとわかりやすく上昇。
並べて一気に食べるていくのもやってみたい。


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