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【シャニマス】ぼくのシャニマス記 ~光空記録を記し始めた1か月~
はじめに
皆様こんにちは、ある時は格闘ゲーマーとしてアケコンを握り、またある時はプロデューサーとしてPCのマウスを握る男こと、鶏肉貴族です。
今回は、シャニマスのプロデューサーに就任して2周年(=730日)という節目を迎えたので、私とシャニマスの歩みを、様々な思い出話を交えて執筆していきたいと思います。
本当はこの2年間を凝縮して一つの記事にしたかったのですが、それだと何万字と執筆してなお終わらなそうだったので、この記事ではシャニマスとの出会い(ゲーム開始前)~ゲーム開始から約1か月後となる2020年12月末までをピックアップしてお届けします。長すぎんだろ…
※振り返りの都合上、一部True Endのコミュ名や信頼度アップコミュの内容に関するネタバレが含まれます。
ご了承いただけると幸いです。
前日譚 ~EPISODE0~
遡ること2020年の10月、まだシャニマスを始める前ではありましたが、ここから全てが動き始めました。
当時、シャニマスこそ知らなかったものの、Twitterを眺めると定期的にアイマス関連のイラストが流れており、その中で気になったキャラクターがいたので、記憶を頼りに調べてみることにしました。
記憶に残っていた「凛世」というワードを入れ、検索を開始したのです。
無論、1秒とかからず検索結果として「杜野 凛世」が大量に出てきたわけですが…
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私は、何故か「あれ、なんか違うなぁ。」と思いました。
凛世ではないのなら、いったい誰なのか。
そうこう言いながら調べを進めていくうちに、まさかの事実が発覚しました。
なんと、その気になっていたキャラクターとは、シャニマスに登場する「杜野 凛世」ではなく、アイドルマスター シンデレラガールズに登場する「白雪 千夜」というキャラクターだったのです。
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疑問も解消されて一件落着…となったのですが、私は最初の検索で出てきた凛世についても気になり、色々調べてみることにしました。
するとどうでしょう。凛世のキャラ設定を見たり、動画で喋っている姿を確認していく中で、私はどんどん凛世に惹かれていくようになったのです。
私は「こんな魅力的なキャラ(アイドル)がいるなんて…!」と感銘を受けるとともに、シャニマスに登場する他のアイドルについても気になったため、これまた片っ端から調べてみることにしました。こいついっつも調べてんな
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さて、シャニマスに登場するアイドル達を一人一人見ていくなかで、私は凛世の他に2人のアイドルに興味を持つことになります。
その2人とは、「大崎 甘奈」と「浅倉 透」でした。
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ところが、3人に興味を持ったのはいいものの、根っからの格闘ゲーマーであった私は、所謂ソシャゲと呼ばれるものに少し抵抗がありました。enzaはソシャゲではないというツッコミはなしで
そのため、この時はすぐにシャニマスを始めるという選択を取ることはせず、某イラストサイトやTwitterに流れてきたシャニマスのイラストを眺めたり、動画を見て楽しむに留まりました。
この時「は」ですが…
余談ですが、10月といえば凛世の誕生月(10月19日)だったので、シャニマスこそプレイしていなかったものの、Twitterで「生誕祭」、「誕生祭」と題して多くのイラストが流れてきており、それを見てテンションが上がったことを覚えています。
踏み出す一歩を恐れないで ~ビギンズナイト~
シャニマスはプレイしないけれど、イラストや動画は見て楽しむという絶妙な距離感を保っていたある日(11月30日)のことでした。
ふとTwitterのトレンド欄を見ていると「無料10連」というワードがトレンドに載っているのを目にしたのです。(記憶が定かではないので、もしかしたら「250連」だったかもしれません。)
私は、何かのソシャゲについての話題だろうかと思い、何の気なしにトレンドをクリックしました。
すると…
なんと前々から気になっていたシャニマスが、今日から無料10連(最大250連)を行うという告知を出していたことで、トレンド入りを果たしていたのです。
更には、「200連~♪ 50連~♪」と、何やら珍妙な特徴的なCMを引っさげてきたではありませんか…!
「1日1回10連無料ガシャ」を開催中ですよ~♪
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) November 30, 2020
12/24 23:59まで、10連ガシャが毎日1回無料です。
ぜひこの機会に、素敵なアイドルと出会ってくださいね♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/2vxV1gjHzX
↑当時の告知ツイートです。
↑「200連~♪ 50連~♪」と、アイドルたちがベートーヴェンの交響曲 第5番【運命】のリズムに合わせて歌っている(絵面的にも)衝撃的なCMです。なにこれ?
(公式YouTubeのものは見れなくなっていたので、ニコニコから引っ張ってきました。)
とまぁ、トレンドを覗いたらそれが偶然シャニマスのことだったり、今から始めれば250連も無料で引けちまうんだ!ということで、当然私の心は揺れ動きます。
「でもソシャゲだから課金要素あるし…」「他のゲームにあまりリソースを割きたくないし…」と迷う私に、脳内で誰かが語りかけてきました。
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おやっさん…!
…というやり取りはさすがに冗談ですが、実際に迷うなかで「飽きたらすぐにやめたらいい」と自分を納得させ、シャニマスを始める決断をしたのです。
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こうして、私はシャニマスPとしての一歩を踏み出すことになりました。
ちょうどこの一連の流れは11月30日の夜に起こったことだったので、まさにビギンズナイト(=始まりの夜)といったところでしょうか。
手探りの戦い ~初心者奮闘中~
ここからは、ついにシャニマス始めた私が、年明けまでの約1か月間をどのように駆け抜けたかについてを執筆していきます。
今思い返すと、ゲーム部分はもちろんですが、それ以外にも色々あった濃密な一か月だったと改めて思いますね。
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私は意気揚々とチュートリアルを済ませ、早速無料10連を引いてみます。
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サポートとはいえ、初手からSSR凛世を引き当てる引きの強さを見せつつも、この時点で満足したのか、この日はシャニマスを閉じていました。
次の日、早速プロデュースをしようかと思いましたが、まずは情報収集を行い、用意周到にして攻略に臨むのが最適解であるとゲーマーとしての勘が告げていたので、それに従うことにしました。
己の勘に従って、攻略サイトやブログを片っ端から見漁るなかで、初心者ミッション~WING攻略ミッションを最速で終わらせるチャート(っぽいもの)を公開していたブログを発見したので、そちらを参考にして攻略を進めていくことになります。時短のためにF甜出荷も駆使していました(懺悔)
まずはDa編成がオススメされていたため、透を選択して以下の編成を組みました。
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今考えても、軽めのデメリットでDa3.5倍アピールを叩き出せる【メロウビート・スローダウン】結華は凄まじいですね。
それはさておき、当時はメロビ撃った後は思い出アピールの火力が下がることを知らなかったり(Vo・Viが50%ダウンするため)、階段灯織のオデマスの仕様をイマイチ理解していなかった(オーディションに勝つと、SPも勝手に上がるものだと思い込んでた)ため、かなりの苦戦を強いられることになりました。(苦戦を)強いられているんだ!
あの日の出会い ~花結びゆくゆく~
流行雑誌はもったいなくて使えず、ログボと無料10連だけを引いて終わる日がありつつも、サポカのアイドルと被らない範囲で様々なアイドルをプロデュースしていたある日(12月5日)のことでした。
この日は無料10連で真乃のpSR【花結びゆくゆく】を引き当てたため、せっかくだからこの子でやってみるかとプロデュースを始めました。
これが運命の出会いになるとは知らずに…
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初めは他意もなく真乃のプロデュースを行っていた私でしたが、コミュの中で改めてイラストを見たところ、そのイラストの素晴らしさも相まって、一目ぼれのような状態に陥ったのです。これが「恋」ってコト…?
そして、何度かプロデュースしていくうちに、更に真乃へと惹かれていくことになりました。
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そういった経緯もあり、数度の敗北を喫しながらも「真乃を絶対に優勝まで連れていく」という決意のもと、同日に見事真乃でWING初優勝を飾ることに成功したのです。
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さて、見事にWING初優勝を飾り、WING優勝ミッションを終わらせたわけですが、私にはまだやることが残っていました。
それは、ズバリ「True End」の達成でした。(ファン数50万人以上でWINGに優勝することで達成)
WING優勝後にはTrue End研修という、初めてTrue Endを目指す人向けのモードがありますが、編成があらかじめ指定されたものに固定されてしまうというデメリットがあります。
そのため、私は前述の通り【花結びゆくゆく】の真乃でTrue Endを取りたかったのもあり、そちらを利用はせず、「絶対この真乃で初Trueを勝ち取ってやる。」と決意を新たにして、既存の編成でTrue Endを目指すことになりました。
既存の編成とはいったものの、改善の余地というのはどこにでも存在するものです。
私の場合、ちょうど復刻していたイベントの報酬アイドルがDa特化だったのもあり、そちらを組み込むことで編成の強化を図りました。
報酬とはいえSSRなので、3倍アピール所持だったのはありがたかったですね。
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Lv80まで育てることで3倍アピールを所持してくれるので、頼もしかったです。
そして試行錯誤を繰り返しながら迎えた12月7日、ついにその時がやってきます。
なんとかファン数50万人以上・準決勝で勝利を納めて、初心者には鬼門と言われるVo流行1位(通称ダンベル)が来ないことを祈りながら、恐る恐る流行を確認しました。
結果は残念ながらVo流行1位であり、その瞬間「あ、無理だこれ」とお通夜状態になりながら、決勝へ挑むことになります。
しかし、絶望的な状況でも勝利の女神は微笑んでくれるらしく、オーディションの経過こそ覚えていないものの、ダンベルに打ち勝って優勝、そして念願のTrue End達成を果たしたのです…!
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さすがの私もこの時ばかりは興奮を抑えきれず、直後に食べた夕食が喉を通らないほどでした。たぶん脳内で快楽物質がドバドバしてたこの時点で私は完全に真乃の虜となっており、所謂担当アイドルとして真乃と凛世の2人を据えることになったのです。
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ちょっとした余談
ここで余談タイムになります。唐突ぅ
本筋から脱線するので、小見出しつけた方がいいと思ったとかなんとか…(小声)
初True Endを達成した次の日(12月8日)、私は初めてTwitterでシャニマスに関するツイートをしました。
それがこちらです。
無料10連に惹かれて、1週間ほど前からシャニマス始めました!
— 鶏肉貴族 (@toriniku89) December 8, 2020
アイマス自体、名前は知ってる程度の知識でしたが、キャラが可愛いので徐々にハマってきてます(*'ω'*) pic.twitter.com/yc1ybT6ljZ
↑記念すべき初シャニマスツイートです。その顔文字はなんなんだ
なぜ一週間経ってようやくツイートしたかというと、単純にすぐに飽きてやめると思っていたため、ツイートする必要性を感じなかったのです。
当時はシャニマス関係のフォロワーさんがいるわけもなかったので、このツイートは一切反応をもらうことなく、電脳世界の藻屑として消えていきました。いや、ちょっとくらい反応してもらえると思ってたんですよ!
私が毎度ご丁寧に「#シャニマス」とつけてシャニマス関係のツイートをする理由は、この件から少しでも多くの人にツイートを見てほしいという思いでつけたハッシュタグが、いつの間にか習慣化していた結果となります。つまり承認欲求
当時、「○○と繋がりたい」系のハッシュタグの存在を知らなかったので、翌年の4月に公式でハッシュタグを使ったキャンペーンが始まる約5か月の間、殆どシャニマス関係のフォロワーの方がいない状態で孤独にシャニマスをプレイしていました。たったひとりの最終決戦
よくもまぁ、約5ヶ月間ほとんど一人でモチベーションを維持できたなと思いましたね。
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年末イベント大合戦 ~コラボフェスSOS~
前述の通り、念願を叶えることができた私ですが、これで自信をつけたのか、翌日以降から破竹の勢いでTrue Endを達成していくことになります。
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順番としては真乃→冬優子(アイドルロードなのでTrueなし)→真乃→真乃→真乃(2度目)→凛世→めぐるetc…という感じです。真乃姉がさいつよ
一度達成してしまえば、後は案外楽になるもんですね。
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また、あまりにも真乃のプロデュース回数が多かったおかげか、あっという間に真乃の信頼度も10まで上がっていました。
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さて、ここからが本題になります。
色々ありつつも、12月11日に私は初めてのメンテナンス・アップデートを経験することになりました。
特にこの際追加されたシナリオイベント「明るい部屋」は印象に残っています。
その理由としては、前回の復刻シナリオイベントでは果たせなかった、ミッションクリアによる称号ゲットを果たしたからです。
無論、称号をゲットするためにはWINGだけでなく、ファン感謝祭やGRADといった他のモードをクリアする必要があったため、こちらも攻略動画やブログ、シャニマス攻略wikiなどを参考に、試行錯誤を繰り返して無事にクリアすることができました。
シャニマス進捗
— 鶏肉貴族 (@toriniku89) December 15, 2020
GRAD優勝できて、Ture Endも普通に達成できるようになりました。(TureEnd研修は手を付けてないけど)
始めて16日ほどですが、結構いい感じですね(*'ω'*) pic.twitter.com/mhwC1VAw6B
↑当時のツイートです。Trueの綴りをナチュラルにミスってました。
ちなみに、ファン感謝祭・GRADともに初クリアは真乃だと思い込んでいましたが、スクショを見返していたところ、ファン感謝祭の初クリアに関しては夏葉説が濃厚でした。記憶改ざんすな
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True Endもそこそこ達成できて、WING以外のモードにも手を付けるなど、だいぶシャニマスに慣れてきた感があったこの頃ですが、さらに次のメンテナンス・アップデートを経て私に新たなる試練が襲い掛かることになりました。
その試練とは…
二百八十三之巻「年末の魔物、来たる」 乞うご期待!!
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…くだらない茶番を失礼しました。ここから真面目にやります。
その試練とは、「コラボフェス」でした。
今でこそもう手慣れたものですが、当時は編成も貧弱で、尚且つ立ち回り方も不明瞭だったので、当然のことながら苦戦することになります。
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クリアできたならいいほうで、リタイアも日常茶飯事という厳しい状況の中、少しでも試行回数を増やすべく、期間中はコラボフェスのためだけに23・0時就寝の5時起きという生活を送っていました。睡眠時間は削るためにある
挑戦できるのが1時間に1回なことに加えて、高レベルステージに挑めない身としては、とにかく数をこなすしかなかったのです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と言いますしね。
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開催時期がクリスマス~年末の時期だったので、世間がイベントで賑やかになっていく中、私は血涙を流しながらコラボフェスに勤しんでいました。
年末恒例のテレビ番組「SASUKE」を見ながらコラボフェスに挑んでいたのも、今となってはいい思い出です。コラボフェスSASUKE説
そしてやってきた大晦日、例のごとく年末恒例のガキ使を見て、年越しそばを食べつつまだ終わらないコラボフェスに挑んでいたのですが…
年明けまで残り30分を切った段階で、ようやく全ての報酬を取りきることが出来たのです…!
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年明け(アップデート)までカウントダウンが行われているなか、最後まで諦めなかった執念は我ながら凄いと思いましたね。これぞ雑草魂
こうして、私がシャニマスを始めてからの一か月は幕を閉じたのでした。
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楽曲沼へようこそ ~沼どころかマリアナ海溝~
ここからは、ゲーム部分とは直接関係しない、シャニマス楽曲のことについてお話していければと思います。
時系列が前後しますが、生暖かい目で読んでやってください。
私はキャラクターからシャニマスを始めたタイプなので、正直楽曲にめちゃくちゃ関心があるかと問われると、そうでもなかったです。
関心度合いとしては、楽曲視聴動画を見て、「へぇ、こんな曲があるんだ。」と思っていたくらいのレベルでした。
ちなみに、ゲームではオーディションのたびに全体楽曲である「Let's get a chance」が高確率で流れていたので、曲名は知らないけれど当該楽曲のフレーズだけはよく覚えていました。レッツテンカチャーン!
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それはさておき、ある日いつものようにYouTubeを眺めていたところ、とある視聴動画が流れてきました。
シャニマス関係の動画を漁っていたので、関連動画として出てきたわけです。
好奇心からその視聴動画を見た私は、曲を聴いた瞬間脳内に電流が走りました。
「ダブル・イフェクト」、「Anniversary」、そして「シャイノグラフィ(アルストロメリアVer.)」…どれも素晴らしいの一言で、「アルストロメリアってこんな楽曲も歌うのか…!」と感動したのです。
初めの頃はシャニマスにはお金を使わないと決めていた私ですが、この3曲を聴いてその決意があっさり揺らぎ、数日の検討の末、まぁ2000円だからと購入することに決めました。爆速陥落部
当時はまだ発売前だったので、発売日の次の日にちょうど大学があったのを利用して、大学帰りに名古屋駅近くのソ○マップへと寄り道して購入しました。
購入後の帰宅途上、胸の高鳴りが止まらなかったのを今でも覚えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1669881871207-KnngDDvTq3.png?width=1200)
着実に一度踏み入れたら戻れなそうな沼の中へ足を突っ込んでいくスタイルです() pic.twitter.com/7dSH86sFJI
— 鶏肉貴族 (@toriniku89) December 11, 2020
↑翌日には購入報告もしていました。本当に戻って来れなかったよ…
これにて一件落着…とは当然いかず、年末に差し掛かってきた12月下旬、シャニマスのまとめサイトを眺めていた私に驚きの一報が飛び込んできます。
それは、販路限定のシャニマスCD(ソロコレクション等)が再販されるという知らせでした。
今までライブ等での会場物販限定品やアソビストア(バンダイナムコの通販サイト)限定だったものが、期間限定といえどもアソビストアで再販されるということで、またしても心が揺れ動くことになりました。三度揺れる
この頃は、前述のアルストロメリアのCD効果で、もっとシャニマス楽曲をフルサイズで聴きたいと思っていた時期であり、当然ソロコレクションの価格も調べたものの、限定品ゆえにどれも元の販売価格より高騰しており、手が出せない状況だったのです。
そんな状況下で差し伸べられた公式での再販という救いの手でしたが、私には二つの懸念点がありました。
まず一つはとにかく高いということです。
もちろん正規価格ではありますが、CD5枚を全て購入すると、送料込みで約15,000円となり、始めたばかりのコンテンツへの投資としてはかなり高くつくため、さすがに即決とはなりませんでした。
二つ目は発送が翌年の3月頃からになっている点です。
購入してすぐ届くならまだしも、翌年の3月ともなると、届く頃にはシャニマスに飽きている可能性も捨てきれず、その点も悩みの種となりました。
しかしここで私は考えます。
「買わずに後悔するよりも、買って後悔しよう」と…
私の経験上ですが、買った後の後悔は一時で済んだりしやすいものの、買わなかった場合の後悔はズルズル引きずり続けることが多かったのです。
ということで、熟考の末に決意を固めて、クリスマス当日に5枚全てを購入する結果となりました。親に頼み込んで、クリスマスプレゼントという態で1枚分のお金は出してもらった模様。
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その後シャニマスを続けたのかは言わずもがな、更なるシャニマス楽曲沼へとはまり込んでいきました。もはやマリアナ海溝レベル
結果論ですが、この時の判断は大正解であったと今なお思っています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
前日譚と約1か月間の記録だけで、8600字の長文になってしまい申し訳ございません。いつまでも学ばない男
ただ、この1か月は今でも私にとってかけがえのないものであり、恐らくこの先も忘れることのない思い出であると考えています。
そして、これからもモチベーションが続く限り、全力でシャニマスを楽しんでいく所存です。
今回はここで筆を置きますが、また気が向いたら翌年以降(2021年)のことも執筆していければと思っています。
こんな長文を最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
それでは次の記事でお会いしましょう!
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