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クリスマスシーズンに聴きたい、田村ゆかりソング10

この記事はゆかりっくAdventCalendar2020の1日目の記事です。
完全に趣味の記事のため、デザイン系の別の記事などを読んでフォロー頂いている方には申し訳ないですが、一切デザインなどの話はありません。期待せずにブラウザバックしていただいて大丈夫です。

さて、今回アドベントカレンダーということで、例によってゆかり楽曲について語る記事を書きたいなと思いました。

ゆかりんの楽曲といえば春や秋の曲のイメージが強いと思います。
また、夏っぽい曲だとどうしてもゆかたんのイメージが浮かんできますよね?

そこでせっかくのアドベントカレンダーということもあり、
クリスマスシーズンに聴きたい、ゆかりソング10曲をご紹介したいと思います!
せっかく最近サブスクリプションで配信楽曲が増えたので、サブスクで聴ける曲の中から選んでみました。
先に言っておきますが、完全に個人の趣味全開のやつです。考察とか学びとか無いので悪しからず。

では先にセトリ。

1.星降る夢で逢いましょう
2.お気に召すまま
3.天使のお仕事
4.プレゼント
5.プラチナLover's Day
6.I.N.G
7.星屑スパイラル
8.Petite lumiere
9.好き…でもリベンジ
10.シュガー・チューン

Youtube Musicなどで聴ける方はぜひセトリを流しながら読んでいただければと思います。


1.星降る夢で逢いましょう

まず1曲目はこの曲。アルバム「木漏れ日の花冠」に収録されてる「星降る夢で逢いましょう」です。アルバムでは最後の曲として入っていますが、あえて1曲目に。

多分過去のnoteやSNSでも散々つぶやいてますが、ゆかりんの声×ジャズっぽい曲の組み合わせが大好きなんですよね。
金管楽器の伸びやかな音と調和しながら、ピアノの音と並ぶゆかりんの歌声、それを後ろで支える弦楽器の低音と。
中でもこういうゆったり系ジャズ(モダンジャズっていうんです?)は、暖かさと華やかさがあって「冬の楽しいことの始まり」ってイメージです。

仕事で摩耗しがちな年末ですが、これから始まるワクワクに期待できるような気分にさせてくれる一曲。12月にピッタリじゃないですか?


2.お気に召すまま

1曲目のイメージを引き継ぐようなイメージで選んでみました。
この曲も「星空」と「ジャズっぽさ」がある曲ですね。趣味がでてる。

アルバム「十六夜の月、カナリアの恋。」に含まれている1曲で、Chelsea Girlライブのイメージが強いひとも多そうです。
1曲目が冬の休みの始まりだとしたら、2曲目はおもてなしというか。
お菓子な歌詞が合うシーズンっていつ?って言われたらやっぱりクリスマスシーズンですよね。

個人的にゆかりんの曲の中で、食べ物が出てくる歌詞が好きです。
「さみしいなら シャーベット思い出して」とか「私のこころはフローズンダイキリ?ミントジュレップ?」とか。


3.天使のお仕事

3曲目はみんな大好き「天使のお仕事」。クリスマスに天使はかかせないでしょう。何となくこの曲って自分の中では「クリスマス」ってイメージなんですよね。

白い息を吐きながら(そんな設定は歌詞にはどこにもないですが。笑)走ってくる彼女を笑う彼君の図が浮かびません?その理由は次の曲で。


4.プレゼント

この曲、自分としては「天使のお仕事」の続編というか、同じ日を別の角度から見たものというか。1セットのイメージなんですよね。
だから自分の中で「天使のお仕事」が冬のイメージなんです。
(もちろん冷静に歌詞を見るとそんなことないんですけど。苦笑 ちなみにcandy tuftの「BITTER SWEET HOLIDAY」も同じ2人のイメージです。めちゃめちゃ勝手な妄想ですが。)


歌詞にも「白い粉雪」と分かりやすく冬っぽい描写が出てきます。
あまり主張してこないメロディーから澄んだ冬の夜の空気が感じられるんですが、歌い方は優しく温かみがあって。冬の寒さと対比されるように、登場人物の心の暖かさ/嬉しさが強調される曲だなと思ってます。

5.プラチナLover's Day

あんまり季節感がどうって曲じゃないんですけど、冬の澄んだ空気の中で聴いてほしいなと思って選んだ一曲です。

タイトルにある「プラチナ」って、変化しづらく密度が高い金属じゃないですか?(結婚指輪とかにもよく使用されますよね)
歌詞の内容も「永遠を叶える記念日」とあるように、1日1日が輝ける日と思えるような。めちゃめちゃストレートで、純粋で、混じりけのない、まさにプラチナみたいな純度の高い曲なんですよね。

この曲、何となく「好きな1曲を上げてください」って時に表題曲にしては上位に上げる人が少ないイメージなんですけど、メチャメチャ素敵な歌詞なんですよ。
まだちゃんと聴いたことない人に、ぜひ聴いてほしい1曲だと思ってます。


6.I.N.G.

こちらも季節感が強いわけではないですが、クリスマスっぽい明るい曲を。シングル「W:Wonder tale」に収録されている一曲。こういう曲調の、純粋でハッピーな曲って本当に聴いていて幸せになりますよね。
クリスマスパーティに流しておきたいミディアムテンポで楽しい一曲です。

そういえば発表当時「『I.N.G』には意味があって・・・」的な発言をされていましたが、結局なんだったんでしょうね?
単純に「進行形で好きになる」みたいな意味ももちろんあるんでしょうが、何かの略語?I Need…?


7.星屑スパイラル

この曲のイメージって、布団の中なんですよ。
正確に言うと、夜寝る時に寝転って天井を見上げながらその上の星空を想像して「彼」に思いを馳せているような、そういうイメージというか。
冬って星空がきれいに見える季節で、何となく夜の寒さって「ひとり」って感覚を強く感じるじゃないですか?
そういう時に離れた宇宙に意識を飛ばして、想いにふけっているような。そんなイメージというか。

今回の記事を書いていて、自分にとってゆかりソングの「冬」って「星屑」ってイメージが強いんだなと感じてます。苦笑

去年のアドベントカレンダーでも書いたんですが、You & Meに収録されてる楽曲って本当にどれも表題曲と言えるぐらい完成度が高いと思ってます。


8.Petite lumiere

こういう大半が比喩で構成されたような歌詞って大好きです。
大人っぽい、どこか悲しささえ感じさせるような歌い方なんですが、それ故に弱さと、端々に希望を感じるというか。
前述した天使のお仕事/プレゼントとは逆で、この曲って「星屑スパイラル」と対のイメージなんです。

歌詞を拾っていくと

星屑〜では
「1秒を永遠をキミと刻んでいく」
「胸の引力が重なる場所」
「たったひと粒すぐに見つけて」
「夢じゃない巡り会えた奇跡」
Petite〜では
「部屋に鍵をかけて時計だけ見つめよう」
「愛の重なる場所」
「空を見てた石ころは愛に拾われたの」
「わたしはちいさな星」

これ、もしや同じストーリー上に存在するのでは!
・・・・・・もちろんそんな、何でもかんでも同じ世界感で考えて曲を作っている系の制作チームではないと思うので、単なる妄想なんですが…笑

でもそんなふうに考えて聴いてみると、ちょっと楽しくないですか?
というわけで、星屑スパイラルとセットでのご紹介を。


9.好き…でもリベンジ

ゆかりんのジャズ系楽曲で一番好きと言っても過言ではない一曲。
やっぱりゆかりんの声ってピアノと管楽器との相性が最強じゃないですか?(2度目)

この曲はメロディー自体も跳ねたり飛んだり踊ったり、歌い手と演奏者が一緒に楽しく作ってるというイメージで、「あ〜〜〜、高円寺のトークショーでライブする時に絶対やってほしい〜」となる一曲。笑
個人的には「ザ・クリスマスに聞きたい曲」って感じです。なんかめちゃめちゃ楽しそうなクリスマスパーティの映像が浮かびませんか?


10.シュガー・チューン

最後はサブスクが追加解禁された時に「聴いたことない人は絶対に聴いてほしい!」と思ったこの1曲。
会場限定シングル「メタウサ姫」に収録されている曲で、過去に何度かライブでも歌われていますが、最近ファンになったかたはもしかしたら聴いたことない人もいるのでは…?

曲を一言で表すと「一日の終わりに色々あったことを振りかえって「おやすみ!また明日!」って世界に向かって言うみたいな曲」です。

12月ってなんだかんだ一ヶ月かけて「今年も一年終わったなあ」って気持ちになるじゃないですか。


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というわけで、初日からただの趣味全開のポエムでしたが、
本日からゆかりっくAdventCalendar2020が開催されます!

みなさんの熱いゆかり愛、楽しみにしてます!

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