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FXトレードの分析方法~テクニカル分析とファンダメンタルズ分析~
新noteの2つ目の記事です。
前回のnoteでお伝えした通り相場ではほぼほぼ狙った方向に為替レートが動く時があるわけです。
今回からはその狙い方について少しずつ書いていきます。
今回はメジャーな分析方法について書いていきます。
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析
相場分析ではテクニカル分析とファンダメンタルズ分析の2種類があります。
テクニカル分析
テクニカル分析は過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し今後のレートを予想 する統計学です。
簡単にいうと、AになったらBのように動きやすい、CになったらDのように動きやすいという普遍的なルールが相場にはあります。
その分析をテクニカル分析といいます。
ファンダメンタルズ分析
各国の経済指標、金融政策、要人発言等外的要因から相場を分析する分析方法です。
戦争や災害、国際情勢等外的要因によって分析出来る分析方法です。
簡単にいうと外的要因が発生してレートが動くという感じです。
ただこのファンダメンタルズ分析というものは
テクニカル分析のルール的に従った方向にしか動きません。
なので基本はテクニカル分析を駆使して期間トレーダーや大口もトレードしています。
たまにテクニカル分析では勝てないという人がいますが、それはトレードのやり方を知らないだけです。
下位足だけを見ていくトレードではたしかに勝っていくのは難しいですが、しっかり上位足~下位足からしっかり見ていく事で相場は見極められます。
もし上位足~下位足で分析したけど勝てないという方は見方が違うと思います。
※上位足と下位足=ローソク足の時間軸で大きい足が上位足、小さい足が下位足
テクニカル分析を駆使してトレードする。
テクニカル分析は前章でお伝えした通り普遍的なルールに従ってトレード及び分析していくものです。
なので過去、現在、未来と同じ環境で同じような値動きをすると
その後も同じように動くわけですね。
これを活かしてトレードしていくわけです。
なので過去の値動き=過去問題集をイメージしておくといいと思います。
以下の3枚のキャプチャをご覧ください。
どれも似た形を作ってその後伸びていると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1719384418354-Ug12IE3ryd.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1719384419568-tgdqLVynhj.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1719384422916-hLSSHsMFYt.png?width=800)
このように相場では伸びる前に合図を出してくれるわけですね。
この合図を分析して見つけていけるのがテクニカル分析なわけです。
まとめ
・テクニカル分析とファンダメンタルズ分析という分析方法がある。
・ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析的に動くところで動きやすい。
・相場では過去に起こった値動きに似た動きが未来でも起こりやすい。
今回は基本的な2つの分析方法についてご紹介しました。
基本的ですが大切な事なのでしっかり押さえておきましょうね。
テクニカル分析を極めてトレードしたいという方は
是非こちらをチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん
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