見出し画像

はっぴいえんどが似合う大人になりたい

文章を書くことを意識して、数週間。

noteを書こうと決めたのは先月のことだったので、まだ数週間でようやく10記事ぐらい書いたかなというところで、見えてきたことがある。

自分は意外に大人になるを楽しもうとしている。

ということ。

毎日何を書こうかと意識する時間が増えたことで、自分と対話する時間が増えた。色んな複雑なことを考えているな~と思う反面、自分の確固たる軸はないな~とも思う。
性格診断などでも臨機応変という性格が当てはまることが多いが、これは裏を返せば自分がないということでもある。私は確固たる軸がない様だ。
そんな軸なしの自分だからこそ、色々とプラスに考えているのかもしれない。

一般的に良しとされていることは良しとするし、一般的にこれはちょっと…ってことがあっても、でもこんな経験ないし、むしろラッキーだねぐらいに捉えることもできる。(自分の失敗はあとで何回も思い出して恥ずかしい思いはするんだけど)

特に歳を重ねるにつれて変わっていくものを肯定的に受け止めている自分がいたことは自分にとって大きかった。

考えてみれば、自分はもうおじさんだから~や、若い人はいいよな~などの愚痴は言おうとも思わないし、そもそもそんな感情もない。
むしろ、大人になるからこその楽しみ方はどんなものがあるんだろうと好奇心が強くなっていく。

これから食事や音楽、読書に映画、ファッションをはじめ、いろんな価値観が変わっていくことが楽しみだ。

こんな風に今後ある変化を楽しめる考えを持てていることはとても嬉しい。

しかも意識して持つようにした訳でもなく、気づいたらそうなっていたというところが尚のこと嬉しい。ラッキーだった。

今描く目標は自分より年下の人達からあの人みたいな大人になりたいなと言ってもらえるようになること。

所ジョージさんや木梨憲武さんみたいな遊び方をして、鶴瓶さんのようにオシャレしながら人を受け止められる大人になりたいな。

雰囲気でいえばはっぴいえんどの「風をあつめて」が似合うおじさんになりたい。

そろそろ自分も実は楽しみにしていた大人の入り口が近づいてきた。

理想の大人になる為には準備が大切だ。

一番の準備は常に自分を受け止めることができる技術だと思う。
私が理想とする方々はみんな自分を受け止められている。だからこそ楽しめていると思う。

だからこそ準備として20代最後は文章を書こう。

思っていることを文章にしていこう。
自分対話を続けようと思う。

これからの起こる自分の変化に気づけるように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?