夜驚については一家言ある
前にも少し書いたが、ここのところ息子の夜驚が絶好調
まず夜驚症というものに、多くの人は馴染みないと思う
簡単に言うと
夜泣きのようで夜泣きでない夜泣きのようなもの
具体的には
夜中突然起き出して泣き叫んだり震え怯え
意味のわからない言葉を話し、立ったり歩いたりする
「夢遊病」と言われて思い浮かぶような症状
と言うとわかりやすいかもしれん
ここで重要なのが
夜泣きではない
ということ
一般的に乳幼児にある夜泣きというのは
眠りから何かのきっかけで目覚めて泣いたりするわけで
寝ぼけに近いやつなんやって
夜驚というのはあくまで眠っている状態
いくら目を開けて会話しようが意識は眠っている
夜泣きはレム睡眠、夜驚はノンレム睡眠
初めて息子の夜驚を見た時
正直かなり怖かった
大量の汗をかき震え、泣きながら意味のわからん事を言う
宥めようと抱き上げようとすれば暴れる逃げる
狐にでも憑かれたのかと思う様子
恐怖でしかない
しかし慣れるもので
●いくら起きているように見えても本人は寝ている
●そのパニックに特に意味(原因)は無い
●何を語りかけても無効
ということさえわかれば落ち着いていられた
一説によれば
日中の記憶を整理する為、人は夢を見たりなんやかんやするわけで
その整理に伴って起きる脳の癖だそうで
脳の癖かぁ…
じゃ仕方ないな
wikipediaによると
発達に伴って、自然に良くなっていくものであり、多くの場合、特別な治療は不要である。夜驚は、深い眠りでこわい夢を見て、部分的覚醒状態 (半分だけ目が覚めた状態 )になるために起こる。夜驚は育て方というより、生まれつきの脳の素質によって起こり、育児に影響はされない。夜驚が始まるとき、3人に1人はきっかけがあって出てくる。普通夜驚が起こりやすいのは、3~6歳である。8歳以上になると、脳の仕組みから夜驚は出にくくなる。日中の接し方は、変える必要はない。今までどおりでかまわないという意見のほか、神経症の症状として発現しているという考えもある。
とのことです
そうはゆうても親としては
突然夜中に起き上がって発狂しながらウロウロされる
それが頻繁に起これば不安も感じるし
まぁ困るわけでね
我が息子に関してのことにはなるけど
主な対処法(?)とか諸々書いてみようかなと
今現在、お子さんの夜驚に苦しんでいる人が居るかもしれんし
長くなったので次へ続けます
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