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自己紹介 2022.3.16

1.はじめに


さて、皆さんはどれだけ私のことを知っているだろうか。最近繋がった方も、そうでない方もいらっしゃると思うが、きっと興味のある方しかこのページを開いていないと思うので今回は自己紹介も兼ねて存分に自分語りをしたい。沢山ある私のバックグラウンドの中から、皆さんの知っているような基本情報から、知らないニッチな私(??)まで色々とお送りする。

2.生い立ち

誕生日は2002年1月12日。つまりこの前の1月で20歳になった。
実は幼少期は秋田県に住んでいて、4歳の時に父の転職の関係で現在いる神奈川県に引っ越す。
雪国育ちなので、都会で雪が降ると小さい頃を思い出して少しワクワクする。

小学校は特筆するような思い出がないので割愛。強いて言うなら6年間読書クラブというものに入っていた。毎週土曜の午前にひたすら読書をするクラブである。私が読書を好きな根本のきっかけはここにある気がする。

中学校は同級生が相当荒れていたので(無免許運転、鼻ピアス、金髪等)、その中だと比較的上位の成績をキープしていた。部活は合唱部に入ったものの、弱小すぎて大会で成績を残せなかったり、同級生のやる気がなかったりしたのが悔しかったので高校は絶対に合唱部の強いところに入ろう!と決めて高校受験の勉強を開始した。中3の夏には1日12時間はやっていた。

第一志望の公立高校になんとか合格し、憧れの強豪合唱部に入る。結果からいうと、ブラック部活だった。詳しい話は別の記事に書いているが、1日15分睡眠で部活をしていた。このおかげで私はうつ病になった。といっても、仕事量がアホなだけで部活そのものは楽しかったのでトラウマは特にない。友達も沢山できたし、私にとってはかけがえのない思い出の一つである。

そうして現在に至るのだが、病気の関係で大学受験は未だにできず、高校卒業後は療養しながら浪人生として過ごしている。周りの高校時代の友達はもれなく全員良い大学に現役で受かっているので、ハッピーで順風満帆な大学生活の話を聞くと劣等感で辛い。あと、「いつ受験するの?なんで受験するの?そろそろ(社会的に)やばいよ」とか言われても困ってしまうので、お願いだから私のことは急かさないで欲しい。

3.好きなこと

生い立ちに関しては若干病気のことにも触れたが(そりゃ私とは切り離せない問題なので)、ここからは比較的ハッピーな話をしたい。
一言言わせてほしい、私はここに書ききれないくらい多趣味である。
合唱、書写、読書、サブカル、ウクレレetc.
それらを紹介する機会なんてきっとこのnoteぐらいだと思うので箇条書きで細かく書いていく。

・合唱

前述の通り私は中高6年間、あと卒業してからも合唱団に入ったり、コンサートを聞きに行ったりしているのでかれこれ8年ほど合唱に携わっている。長くやっている割には大して上手くないが、それでも歌うことは楽しい。物心ついてから、苦しい時も楽しい時も、私の人生は歌とともにあった。
そのくらいかけがえのない存在なのである。

・読書

これは私の語り尽くせない話題の一つだ。丸3日は語れる。
小説だけでなく絵本や詩集、短歌も好きなので基本的になんでも読む。文学全般が好きなのだと思う。
小説に関しては、最近のマイブームは恩田陸さんである。あと昔から好きなのは上橋菜穂子さん、乙一さん、夏川草介さん、綾辻行人さん、阿部智里さんなど。作り込まれたファンタジーやミステリが好き。
大変悩ましいが、好きな小説トップ3を挙げるのであれば「精霊の守り人」「烏に単衣は似合わない」「十角館の殺人」辺りだ。
読みたい本が山ほどあって渋滞を起こしてしまい、現在は80冊ほど積読している。あと病気で集中力がなく読めないのもある。

絵本は「バムとケロ」というシリーズが大好き。作中のキャラをTwitterのアイコンにもしている。昨年の6月にはもっとたくさんの絵本と出会いたい!と思って1ヶ月で100冊読むチャレンジをした。毎日通って、図書館でワクワクしながらその日読む絵本を選ぶのがとても楽しかった。

詩に関しては、長田弘さんの紡ぐ言葉が素敵でお気に入りだ。この方を知ったのは合唱曲の詩になっていたからなのだが、そこからズブズブと彼の詩の沼にはまり6000円もする長田弘全詩集を買ってしまった。noteでも紹介しているので是非読んでみてほしい。
あとは、最果タヒさんの世界観も好き。Twitterで感想を呟いたらたまたま本人にRTされた経験があり、自分の中でその思い出を宝物にしている。

短歌は岡野大嗣さんの「サイレンと犀」や「たやさみなさい」辺りが大好きで何度も読み返している。

まあ要するに、なんでも読むのである。
趣味が合う方がもしいたら、是非おすすめの本を教えて欲しい。

・サブカル

次はサブカルチャー、つまりアニメやゲーム、漫画などの話をしよう。
最近は集中力の関係で最新情報が全く追えていないため、オタクと言えるほどはもしかしたらディープなところにはいないのかもしれないが、好きな作品は沢山ある。

アニメはこれ!という好きな作品がある訳ではなく、狭く浅くなので割愛。

ゲームに関しては、ソシャゲだと「A3!」はかれこれ5年はやっている。あと最近プロセカも始めた。原神は昨年ハマって冒険者ランク35位まではやった。
しかしながら最近はもっぱらソシャゲより据え置きの買い切りゲームをやっていて、インディーの沼に深く潜っている。メトロイドヴァニア系やRPGは大好物。基本的に対人関係が面倒くさくてマルチは苦手。インディーゲームはマイナーなので誰も知らないであろうが、具体的なゲーム名を挙げるとすると、「イーストワード」「ホロウナイト」「スターデューバレー」「エンダーリリーズ」などなど。
誰もが知っている作品だと「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」や、「あつまれどうぶつの森」(こちらは2ヶ月で600時間ほどやった、多分わりとガチ勢)もやっていた時期がある。ポケモンと逆転裁判1.2.3はプレイ中。

漫画は「暗殺教室」の穏健派オタクである。CPとかそういうことではなくて、純粋に原作が好き。作品を読んだ人は皆友達だと思っているかなりの穏やかな付き合いをしているので、地雷は特にない。というかあまりにも過激な思想をお持ちの方はスっとブラウザバックしているのでじっくり地雷と向き合ったことがないだけかもしれない。
あとは「月刊少女野崎くん」や「マギ」「ハイキュー!!」「ばらかもん」「Dr.STONE」なども一応履修はしている。この他にも色々あるが、長らく読めていない作品もあるのでパッとは思いつかない。「どんな漫画が好き?」と聞かれたら、週刊少年ジャンプ系一択である。

二次創作という文化を知ったのが高校に入ってからで、腐女子になったのもそこから。ただあまり作品に強いこだわりや解釈などがないため、繰り返しになるが地雷はほぼない。強いて言うなら倫理的にダメなのはちょっときついかも。それも自分が直接見るのが苦手なだけで他の人から語られる分には全然OK。「楽しそうだな〜」くらいのにこやかな気持ちで聞いている。

・化粧品

私をなにかのオタクを形容するのならば、サブカルよりも「コスメオタク」とするのが正しいと思う。
高校の頃から化粧品が大好きで、プチプラからデパコスまで常にチェックして網羅している。私と出かけることになったら化粧品売り場から3時間は動かないと思うので覚悟してほしい。
「これ絶対似合うよ〜!」とか言って買わせにかかるかもしれない、先に謝っておこう。
また、スキンケア、ヘアケアも好きなので美容関連のことならなんでも聞いて欲しい。余程のことがない限り答えられるはず。

・塗り絵

色鉛筆を使った塗り絵は中学のころからちまちまやっていて、現在は我ながら結構上達した。下は私の作品である。60色の水彩色鉛筆と120色の色鉛筆を使ってどちらも塗っている。

かなり長くなってきたので、あとは適当に箇条書きで紹介する。

・ウクレレ  
一昨年買った。簡単な曲なら弾ける。

・ファッション
「OLIVE des OLIVE」「NICE CLAUP」辺りが好き。よく吟味してたまに買う。

・書写
習っていたわけではないが万年筆やガラスペン、インクが好きでたまに文字を書いている。
「#フォロワーさんの名前を手書きで書く」みたいなタグが無性にやりたくなる時があるので3ヶ月に1回くらい流している。

・洋書を読む
これは読書に通ずる部分があるが、オーディオブックを聞きながらハリーポッターの洋書を読むのが好き。1年で1冊くらいのペースで読んでいる。

・文房具集め
レターセットやシールを集めることも好き。家にはかなりの量がある。我ながら収集癖がすごい。


4.おわりに

長くなってしまった。ここまで読んでくれた方はありがとう。そりゃ一人の人間なんて複雑なものを文面に起こそうとしても無理があるが、とりあえず知って欲しいことは書くことができた気がする。これを踏まえた上で私と付き合ってくれると嬉しい。あともし共通の趣味があればぜひ語り合いたい。


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