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テレワークが私に与えてくれたクラシック音楽との出会い② 音楽家編

こんにちは。ことりです!

もう8月も残り3日ですね‼︎
1ヶ月、1年が早すぎる…
こんな淡々と毎日が過ぎていくのが
少し悲しく、焦りますΣ(゚д゚lll)

さて、
今回は昨日お話した

クラシック音楽にハマった件の続き
ということで、
私の好きな音楽家をご紹介したいなと思います!
まだクラシックの入門レベルなので
詳しくは語れません。
ご了承くださいm(__)m

●フランツ•リスト(1811-1886)


私が憧れているカリスマピアニストでございます。
若い頃はかなりのイケメンと実力でアイドル並みの人気があったそうで
多くの女性が失神したそうです。
ビートルズみたいですね。

私がなぜリストが好きなのかというと、
ピアノをまた始めるきっかけになった
『ラ・カンパネラ』という曲がリストの代表曲だったからです。


『ラ・カンパネラ』とは
鐘という意味だそうで
曲の始まりは
なんとなく寂しく不安定な印象ですが
曲が進むにつれ、徐々に力強く、明るく
そしてかなりスピードアップして
複数の鐘が音を奏でているような曲です。

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『超絶技巧』の曲としても有名で、
難易度はかなり、かなり高そうですが
これがいつか原曲で弾けるようになるのが
私の夢です…(いつになることやら)

●ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン(1770-1827)

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誰もが知っている方ですね。
ベートーベンを知らない人はいないでしょう。

眼力が強く、パワフルな曲が多いためか
よく多くの方が
「怖そう」とか「厳しそう」とおっしゃってるのを見たことがありますが、
ベートーベンの曲はパワフルなだけでなく、
いろんな表情と雰囲気があってどれも心惹かれます。

もちろん
『運命』のようなショッキングな曲や
『月光』のようなパワフルな曲もありますが
『悲愴』のように、落ち着いていて悲しげな中に時に光のような明るさを感じる曲もあり
『田園』のように、さわやかな風や自然の力を感じる曲なんかもあったり、
いろんな違った雰囲気を想像させてくれる音楽家だと思います。
これらはベートーヴェンそのものを象徴するのではないかと思います。

温厚で、優しいところもあれば
時に激しく怒り、人を寄せ付けないときもあり
難聴のせいで悲しく孤独感を感じたり
でも、決してあきらめず生涯音楽のために生きた力強さを感じたり
彼のキャラクターをいろんな曲から想像させてくれます。

そんな中で私が1番好きなのは
のだめの最終回でも演奏された『交響曲第7番』

起承転結がはっきりしている曲です。
すごくストーリー性を感じるし、緩急のある曲で、不安定な部分もあれば、
最後には勝利に向かって突き進むような
明るい部分もあり、
聴いていて、とても楽しくなる曲です。

この曲ですごく仕事がはかどりました。笑
「よし、やるぞー‼︎って。

●ルロイ・アンダーソン(1908-1975)


皆さん、ルロイ・アンダーソンご存知ですか?
私は知らなかったんです。
でも彼の曲はほとんど知ってました。
なぜなら、よく幼少期に聞いていた曲は
ほとんど彼の作曲だからです。

例えば、
・そりすべり
・踊る仔猫
・トランペット吹きの休日

クリスマス時期やテレビ、運動会など
街やメディアで流れ聴いたことある曲は
ルロイ・アンダーソンの曲だったんです。

昔のディズニークラシックアニメーションシリーズに出てきそうな、ワクワクする曲が多くて、
彼の曲は大好きです。

特に私のお気に入りは2つ。
・The Typewriter

タイプライターは、オーケストラの演奏の中に実際のタイプライターをうまく使って、一緒に演奏しているんです。
面白いから、何回も見てしまいました。

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・Forgotten Dreams

Forgotten Dreamsは、寝る前に聴くととても落ち着く曲です。
ヒーリング効果があるのか、目を閉じて聴くと、ピーターパンのようなファンタジーの世界にでも誘われるような気分になります。笑


まとめ

長くなりましたが、
私の好きな音楽家たちでした♡

皆さんもぜひ聴いて心癒されていただければと思います。

また、クラシックにお詳しい方は
ぜひおすすめがあれば
教えていただけると嬉しいです

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