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世界の「コケコッコー」のお話

片松研究員「ファ~オ(ノД`)・゜・。」

Dr.チキン「おや片松君、とても眠たそうだね。出勤もギリギリだったし、どうしたと?」

片松「あぁ博士。すみません、ちょっと昨日夜中までゲームしちゃって、」

Dr.チキン「おやおや、仕事に支障がない程度にね、なんのゲームにはまってると?」

片松「テトリスです!!」

Dr.チキン「、、そんな夜中まで熱中するやつかなそれ、、」

片松「長い棒で一気に消すのがたまらなくてつい、でもいつもだったら近所の鶏の鳴き声がして起きれるんですけどね、コケコッコーって、、でも今日は鶏も寝てたみたいで」

Dr.チキン「コケッ?今時目覚ましじゃなくて、鶏の鳴き声で起きる人がいたとは、、ところで眠気覚ましに聞くけど海外の鶏の鳴き声がどんなのか知ってる?」

片松「海外、、クックドゥードゥルドゥーくらいは聞いたことありますけど、全然そんな風には聞こえませんよね(笑)」


皆さんは世界での鶏の鳴き声についてどのくらい知っていますか?一緒にみていきましょう!

クックドゥードゥルドゥ(Cock a doodle doo) アメリカ

片松「これはおそらく一番有名な鳴き声ですよね」

Dr.チキン「とある漫才のネタであったけど、ドゥードゥルドゥはもはや『ハト』の領域だって言ってたね。アメリカ人にはやっぱりこのDの発音に聞こえるのかな、」

ココリコ(Cocorico) フランス

片松「、、、お笑い芸人しか出てきませんね」

Dr.チキン「確かに、発音的には理解できるけどね」

コーコーケー(ko-ko-ke-) 中国
コッキョ クウクウ コーコ(kockyo kuukuu kooko)韓国

片松「はいはい、これは日本に似てますね。やっぱりアジアと欧米とかで少し傾向があるんですかね。」

Dr.チキン「やはり近いところは似てくるのかもね」

片松「ただ韓国のはちょっと長いですね」

クィ クィ リクィ(Qui qui riqui) スペイン ポルトガル

片松「、、、なんとも言えないです」

Dr.チキン「いわんとしてることは分かるけど、ちょっと個性的だね」

片松「なんかポケ○ンで出てきそうな鳴き声」

チック タラオー(Tick talaok) フィリピン

片松「、、もっと凄いのが出てきましたね。」

Dr.チキン「本当にところ変わればだよね。」

片松「最後完全にサザ○さんのキャラを呼んでますよね」


Dr.チキン「とまあ少し抜粋しただけでもこれだけ個性豊かな鶏の鳴き声があるたいね。」

片松「僕たちには全然そう聞こえないのもありましたね。」

Dr.チキン「それぞれの言語によって口の使い方や舌の使い方、音の出し方なんかも細かく違うだろうから、そういった部分と密接にかかわっているためにここまで多様化したんじゃないかな」

片松「きっと調べたらもっとたくさんありそうですね!ちょっと自分でも調べてみます。」

Dr.チキン「夜更かしはしないようにね」

片松「その時は博士が起こしに来てください!『ココリコ!』って!」

Dr.チキン「ココリコーーーーーッ!!


皆さんも世界の鶏の鳴き声、調べてみては?


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