映画をみたい

まずは10記事投稿を目標に、と書いていながら、その前に三日坊主になっていた。コロナ自粛期間中なんて、腐るほど時間があったのに。反省。

はまっていたカズオ・イシグロはあらかた読み終わり(充たされざる者は「ものすごく正しく文字に起こした悪夢」だと私は思う、読んでも読んでも悪夢なのにやめられない中毒性があった)、アンソニー・ホプキンスの日の名残りも観た。

家にいると本をあまり読まないので、映画ばかり観ていた。

大好きな「奇跡の人」「ツイスター」「ジュマンジ」も、実は観ていなかった「ロッキー」「ニューシネマパラダイス」も、意外と面白かった「鍵泥棒のメソッド」「知りすぎていた男」も、とにかく映画は最高だ。

でも、自粛期間が終わり、段々仕事が元に戻ってきている今、映画のために120分の時間をとることが難しくなっている。コロナ前より一つ一つの仕事を丁寧にしようとしているので尚更だ。

映画を観たり、本を読んだりしないと、自分の想像力が乏しくなってしまっていないかとビクビクしてしまう。映画は1週間に一本は観たい!

そして、映画館にも行きたい。早速来週行ってくることにした。一つ予定を決めただけでわくわくしてくるから単純だな、と思うけれど、この小さなわくわくが人生には欠かせないのかもしれない。

蛇足だけど、「映画がかかる」という言い回し、最近しないのかな。同居人に言ったら通じなくてびっくりした。

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