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機能開発から顧客にプロダクトを届けるまで!プロダクト企画の仕事の一部を紹介します!

こんにちは、トレタ採用担当の金子です。

今回の記事では、モバイルメニュー「トレタO/X(オーエックス)」(以下トレタO/X)のプロダクト企画に携わる濵田 恵美さんにお仕事の内容について伺ってみました。

プロフィール


トレタO/X プロダクト企画担当 濵田 恵美(はまだ えみ)

飲食店向けITサービスや医療系ITサービスのカスタマーサクセスに従事した後、2019年3月に友人の紹介でトレタに入社。予約台帳事業・コールセンター事業のカスタマーサクセス担当を経てプロダクト企画担当にジョブチェンジし、現在はトレタO/Xのプロダクト企画を担当中。

--今のお仕事について教えてください。

私の所属するプロダクト企画推進部は、プロダクト開発の企画・ディレクションから、導入店の獲得戦略の企画立案、各施策の企画/実行とKPIモニタリングなど広い範囲を担当する部署です。

その中で、トレタO/Xの機能リリースに伴う業務に関わらせていただいています。例えば、UIデザインや機能面の仕様を理解し検証環境での動作確認を行うのですが、仕様通りではない挙動や、こうすればより飲食店様に伝わりやすいのではと思う点を開発側へ伝え、改善提案なども行なっています。

並行してマニュアル制作も行います。機能面では実際の操作フローが分かりやすく伝わるように、FAQは飲食店様の現場オペレーションなどもイメージしながら構成できるよう心がけています。
社内のメンバーが仕様の理解を深めるために利用したり、飲食店様から問い合わせを受けられた際にはこのマニュアルをご案内いただくことがあるからです。
まだまだ足りない部分が多いためより充実させていく必要があるのですが、最終的には『マニュアルを見ればすべての疑問が解消される状態』を目指しています。

濵田さんが担当している
モバイルメニュー「トレタO/X」

細やかな心配りとともに本質的な課題の解決が求められる仕事

--仕事をする上で気をつけていることはありますか?

文章は「自分の言葉」で書いてしまいがちです。マニュアルは、ビジネスサイドや開発サイド、顧客である飲食店様、さまざまな方が目にするため、「誰もが理解しやすい」よう言葉選びや表現など細心の注意を払っています。

トレタO/Xは今後もUIや機能の改善を続けていきますが、それらのリリースをスムーズに迎えるために、ロードマップに沿っていつまでにマニュアルがないといけないのかを逆算し、準備を念入りに行うようにしています。
そのため、関連するプロダクトごとに開催される開発チームの打ち合わせには、できるだけすべて参加するようにしており、進行状況や最新のスケジュールをキャッチアップしています。

顧客とのコミュニケーションにおいては、トレタO/Xを実際にお使いいただいている飲食店様からサービス改善に対するご相談、ご要望、フィードバックなどを頂戴することもあります。この場合は、顧客の発言の背景や意図を深く掘り下げて理解することを心がけています。顧客の目線に近づくことができれば、課題解決の方法を提案する上での確度は高まりますし、より多くの飲食店様にとって普遍的な価値となる機能を開発することにも繋げられると考えているからです。これからも顧客と開発との橋渡し役として、関わっていきたいです。

--普段仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな時ですか?

今は、プロダクトの新規機能開発も、ブラッシュアップも続いている状況ですが、無事に機能がリリースされマニュアルが公開できた時に、達成感を感じます。
また、社内外からの問い合わせ件数を減らすこともミッションのひとつですので、マニュアルの改善により少しでも問い合わせが減らせれば、やりがいのひとつになるのではないかなと思います。

プロダクトに関わる皆がストレスなく情報に辿り着ける環境へ

--今後やりたいことはありますか?

大きな機能リリースが続いた中で制作してきたマニュアル資料には、まだまだ改善の余地があり、細かな仕様や、もっと現場オペレーションを想定した内容を組み込めるのではと感じています。
これまでいただいた問い合わせ内容をすべて振り返り、社内外問わず、プロダクトに関わる皆がストレスなく欲しい情報に辿り着ける環境作りを目指していきたいです。

さいごに

モバイルメニュー「トレタO/X」は、導入店の拡大フェーズに入りました。ダイナミックかつ、非常にやりがいのあるタイミングです。さらにサービスの磨き込みをしていく必要があり、現在プロダクトをリードしてくれるプロダクトマネージャー、カスタマーサクセス担当、エンジニアを募集しています。

もしインタビューを通して、少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアル面談で詳しいお話をさせてください。