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ビジネスは調理するが如く

ビジネスは料理である


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。



少し前から随分と深い話になってしまっていましたので
今回はライトにフワッといきたいと思います。
#哲学書みたいな投稿でしたね

さて、突然ですがこんな名言を聞いた事はないでしょうか?

「ビジネスは料理である!」
「技術はただの調味料だ!」

やはり無いですよね。
#だって今ボクが考えたんだもん
#ふざけんなって怒らないで


やはり有形商材は強い


これは以前から繰り返している事ですが「ものづくり」の
世界にいる方というのはやはり強いです。
冒頭の名言(?)もこれに起因する言葉でして
ビジネスを料理に例えた場合、やはり調理する
「素材」がないと「料理」にはならないですから。

有形商材は、確かに”仕入れコスト”や”管理コスト”が最初に
かかってきますので、総じて『イニシャルコストが高い』のが難点です。

例えば「物販」をメインに活動される方は最初に”量”を仕入れる
必要がありますのでそれを保管する「場所」が要りますし、加工する
のであれば「加工場」も必要です。
#ランニングコストも諸々かかってきます

しかし一方で「使用目的が明確」であり、即断即決に繋がりやすい
のがメリットとしてあると思います。
#ユーザーニーズやウォンツと合致しやすい

それは例えるなら、料理の「食材」と同じです。
#家で調理する人なら素材まま購入されますね

UnsplashのMichaelYeroによる写真


戦略は調味料である


では情報系サロンのように無形商材を扱う業態はと言いますと”仕入れ”や
”管理”にコストはほぼかかりませんので『イニシャルコストは安い』です。

特にボクが扱う「戦略」の領域は扱うモノが「情報」ですので
入手したモノ(情報)は保管も管理も全てパソコンの中に
入ってしまいます。
#出し入れも自由自在です

ただ、一方で「使用目的が不明瞭」であり
『何に・どう使えば良いのかよく分からない』
っというのが一般的なイメージになるのではないかと常々感じています。

ただこの「何にどう使えば良いか分からないモノ」って実際に身近に
沢山あったりしますよね。何ならスーパーで売ってたりもします。

例えば『各種スパイス(調味料)』です。
使える人は使ってる、カレーの素になる香辛料。
これらの組み合わせって無限大で、好みに合わせて
入れたり入れなかったりしますよね。
#メジャーなものからマイナーなものまで

ボクは毎日色んな種類のスパイスの使い方解説をしているのだと
思って頂ければ何となく全体像が見えてくる気がしませんか?

Steve BuissinneによるPixabayからの画像


合わせると「料理」になるよ


有形商材(食材)を扱う方々は強いと言いました。
これは偏に「素材の味」を元々持っているからなのですが
これをビジネスに例えた場合、食材業者さんは素材の
”美味しさ”を知っていますので「これは美味しいよ」っと
顧客にダイレクトに伝える事が可能です。

しかし「生」のままでは、その食材の本当の美味しさはなかなか
顧客に伝わりにくいと思いますし何より「調理の手間」を
かけられる人でないと取り合ってもらえません。
#今晩のオカズに相応しいかどうか判断しづらい
#ホッケの塩焼きはハンバーグに勝てるのか

つまり素材のままでは「売りにくい」というのは少なからず
あるでしょう。そこで「調味料(スパイス)」が登場する事で
素材の味を最大限に引き出します。

すると顧客は、この「調理後」のイメージを明確に持つ事ができ
「売りにくかった」状況を少しでも「売れやすい」状況に
変えられるのではないかと思うんです。

JingによるPixabayからの画像


ボクが推薦するスパイスは多種多様です。是非ご自身の
「商品」・「サービス」に合わせて織り交ぜてみて下さい。



今回はここまで。

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