組織が向かう”未来志向”
新しい組織体系
本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。
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いつも読んで頂き、ありがとうございます。
ボストンダイナミクス社が開発した犬型ロボットが「草刈り用」に
どうしても欲しくなったとらよしです。おはようございます。
#先端にカッター付けたら絶対イケると思っている
#ただ個人売買はしてくれない模様
今回はイノベーションの観点から以前にも
少し話題には出たこのテーマでいきたいと思います。
集団の可能性
この「イノベーション」というワードは定期的に出てきますので
未だにご存じないという方は、是非ともググってみて下さい。
#いっぱい出てくると思います
以前、オンラインサロンという集まり方は「新しい集団の在り方」だと
解説しました。この「1対多」というより「1対∞」の集団組織の在り方は
インターネットが普及した現代だからこそ実現可能な組織です。
#1対多だけなら塾やゼミがありますね
皆さんが将来的にどういった体系のビジネスを立ち上げようとしているかは
十人十色だと思いますが、この「1対∞」という新しい組織体系は
構築にかかる時間が非常に長く、且つ困難が続きます。
だからといって諦める理由にはなりませんが、新しい組織体系を
構築する際にはどうしても「成功例」が少ないので色々な手法を
片っ端から試すほかありません。
さて協会6.0の時にも出ましたが、現在では集団の在り方もまた少し
変化を遂げようとしているようです。これは多分、昔は有料で教えて
いた情報がだんだんと無料で公開されるようになってきた現代において
個人で情報を集める事が容易になった事に起因しているのだと思います。
ここでの集団の在り方は「個の集団」のようなイメージになると思っていてこれからのスタンダードになる予感がしています。
#水でなくて氷が集まるイメージです
ただ、実際どうなっていくのか実態はまだあまり掴めておらず
「専門知識を持った個」が集まっては解散し、また集まっては
解散を繰り返す事で最適な集団として形成されていくと思います。
そして最終的にはどのような体系に落ち着こうとも、それに
瞬時に適用できるトランスフォーム(変形)の身軽さは
持っておく必要があって、その為に自身のサロンを置いている
プラットフォームの中では、いくばかのバッファ(余裕)を
持っておいた方が良いんだろうな~っと個人的には考えています。
システムの活用法
ちょっと複雑でややこしい表現になりましたが「課金の仕方」1つ
取ってみても、キャッシュレス化の進んだ現代では決済の方法が
無数に存在します。
どんなサイトの力を借りてどんなルールで徴収するのか。
支払い頻度や価格はどうするのか。
これらの仕組みについてある程度の概要は知っておかないと、新時代に
あっという間に置いてきぼりを喰らう事になりかねませんよという事です。
ボクは今ランディングページでしか課金方法を設定していません。
ここで色々と新たな「仕掛け」を手掛けたいとは考えていますが
いかんせん記事に時間がかかり過ぎていて、未だ実践できていません。
ただ構想としては、このサロン自体をサブチャネルに設定して
メインはホームページという恰好にもできると思っていますので
時代に合わせて柔軟に変化させていくつもりで動いてます。
ただ、クリエイターさんはプラットフォームそのものに決済システムが
不随している事が多いので、そこまで気にする必要はないと考えていて
それよりも「安心できる決済」を目指すと共に
「いくつかのプラットフォームを掛け持ちする」事と、各所に宣伝
広告を置く方法に思考と時間を使った方が効果がありそうですね。
#Amazonでも楽天でもBASEでも
当然ですがクリエイターさんが大きなお金を動かそうとした時に
目指す先は「まずはクラファン」である事に変わりありません。
これは集団の在り方とは一切関係がありませんので悪しからず。
予測環境検索
ここで協会6.0で言うところの「個の集団」ができた場合に予測できる
世の中の動きの予想を1つ仮定してみます。
ボクの個人的な予想になりますので口外厳禁でお願いします。
まず個の時代がいよいよやってきた時はボクが日頃から口酸っぱく
言っている「ファンの入れ物」は、多分不要になるような気がしています。
会員の在り方も、どこか1つに所属する必要がなくなり
スマホが提供する「予測」だけで「探し人」に遭遇できてしまう為に
特定の入れ物に入会する必要がなくなります。
#少し極端かもしれませんが概ね合ってると思います
これは完全にGoogleまかせのフィルターにはなりますが
昨今のGoogle精度を鑑みると、あながち外れていないんじゃないかと
考えています。つまり、これが成り立つと「情報検索の手間」から
ユーザーは解放されます。
#アプリを開けば毎回好みの場所にショートカットで飛べる
#好みで飛ぶので初回ログインは手間だと感じない
これは「商品検索」でも「人検索」でもなく「環境検索」ですので
ユーザーはAIが提案する「自身の好み」で満足してしまって、新しい
世界を見る機会を失うという事を意味します。
この片鱗はもう既に始まっていて、前回も出ましたが
「人は自分が知らないワードは検索できない」んです。
自身が本当に知りたかった事よりGoogleが出してくる
「こんなの好きでしょ?」
っという予測検索に満足してしまうシチュエーションは
これからも顕著に増えてくると思われます。
そうすると、アプリ内ではなくて
WWW(ワールドワイドウェブ)上で”ハッシュタグ検索”でも
しない限り「同じ事を教えているコーチやコンサル」が複数人
存在していても気付かない世界が訪れるかもしれません。
#だってユーザーは毎回ショートカットから飛ぶから
既にインターネットの世界はもしかするとパラレルワールド(平行世界)
みたいな世界が生まれている可能性もなきにしもあらずです。
ただそうなると「1つの世界」当たりの人口は、総人口から割り振られますのでネット上の見込み顧客の総数が「日本の総人口ではない」という
事態が起こり得ます。ちょうどオンラインゲームの世界観に似ていて
1つのサーバーにプレイヤー全員は入りきらない(重くなる)ので
サーバーを複数用意しておいてアトランダムに訪れるユーザーを
振り分けするような感覚です。
#AIが勝手に振り分けてる
つまり、仮にAの世界(Aサーバー)で逆算戦略アカデミーを立ち上げて
いてもBの世界(Bサーバー)で「逆算略奪アカデミー」というサロンが
立ち上がっている事にお互いが気付かずに干渉しないまま競合になる
可能性が起こり得るのか?という半ばSFチックなお話でした。
#名前の似たオリジナルコンテンツが増えても気付かない
本当にそんな世界になっていくのかどうかはともかくとして
今の世界の動向はちょっと見逃せないタイミングになってきたように
思います。これを回避する(全サーバー共通認識)為にはもしかすると
インターネット世界の内部にまで潜り込む必要が出てくるかもしれません。
今回はここまで。
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