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弱みを補う「キャラ戦略」

キャラクター作り


今回は「あなたのビジネス」を違った角度から俯瞰して見る為の
「SWOT分析」について掘り下げます!
↓ この分析方法の全容はコチラ! ↓

https://ameblo.jp/torayoshi626/entry-12655671028.html


SWOT分析を活用する


今回はこの中から「強み」と「弱み」だけに特化して掘り下げてみます。
この上記2つは、業種を問わず関係してくると思いますので是非、最後
までお付き合い頂ければと思います。

そもそもこの分析自体は、ボーっ見ていると「あ~そうなんだ」で
終わってしまいがちです。その理由は、自身のビジネスを
「強い部分」と「弱い部分」に分けてみましょう!
という内容ですので、ただ単純に「得意」・「不得意」といった
カテゴリ分けに見えてしまうからでしょう。

ですがその内容は例えばHONDAなら”エンジンが強い”とか
SHARPは”液晶に強い”ではなくどちらかというと
個人事業主(むしろ個人)向けの分析にも使えます。


盲目的な弱み


さて、誰しもが「自分の強み」に対しては敏感で「好きな事」や
「得意な事」などをビジネスの発信源として持ってらっしゃるとは
思いますが、こと「弱み」になると盲目になりがちです。

怖いのは、根本的にこの分析が「人間の本質的に弱い部分に向き合う」
事から逃げてしまうと、何も始まらない処にあります。
これはボクも同じで、これらが全て分かっていて「対策」が
打てていれば今頃はビジネスリーダーとして世界各国をまたいで
多忙な毎日を送っている事でしょう。
この分析を掘り下げる事がいかに大事かを
知る為に1つずつ掘り下げてみましょう。

・強み分析
ここでの注目ポイントは2種類に分類できるという事。
「外部的な強み」
「内部的な強み」

「外部的な強み」は、生まれもってのモノではなく「知識」や
「経験によるスキル」など今までの成長の過程で自身が外部から
取り込んだモノです。では「内部的な強み」は何でしょう?
これは「性格」や「気質」など今までの成長の過程で自身が
内部から創り出したモノです。

これが「人懐っこさ」や「優しさ」として表れます。

・弱み分析
当然、こちらも2種類に分類されますね。
「外部的弱み」「内部的弱み」この2つです。

では「外部的な弱み」はというと「知識不足」や「経験不足」が
挙げられます。これは今までの成長過程で、外部から取り込め
なかったモノや、もしくは取りこぼしてきたモノも含みます。

では「内部的な弱み」は何でしょう?
こちらも強みと反対の事ですので成長過程で自身が内部から
創り出したモノになります。これは「シャイ」だったり
「凝り性」だったりとして表れますね。

内部的な弱みを補う


内部的な弱みを補う問題になってくるのは「内部的な弱み」
であり、自身でこれに気づくのはなかなか難しいんですよね。

そして、もっと問題なのは「治そう」と思っても自身が長年かけて
培ってきた”性格そのもの”ですのでなかなか治せるモノでもありません。
そう、治せないんです!

ならば「放っておくしかないのかしら?」
というと実はそうでもありません。
ここが今回最も重要なポイントになるのですが「内部的な弱み」を
「外部的な強み」に変える有名な手法があります。それが

『キャラクター戦略』です。

例えばボクもそうですが、「外部的な強み」は相当あるのに対して
「自信」が持てなかったり「発信力」がなかったりと「弱い部分」も
当然持ち合わせていますので、克服していきましょう。

この分析を掘り下げていく事は、自身のキャラクターを知る
良い機会になると思いますので是非実践してみて下さい。

思いもよらなかったキャッチフレーズが
生み出されるかもしれませんよ。


今回はここまで。

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