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地位による戦略の違い

自身の立ち位置を間違えない


さて、前回は編集と投稿を急いだがために何やら
聞きなれないワードを残してますね。
#ニッチ戦略とか言われても
#寝ぼけてたんですゴメンなさい

既にマーケティングなどに携わっていてご存知の方も多いとは
思いますが「競争地位別戦略」そのものをご存知ない方は
コチラからどうぞ。

↓   ↓   ↓   ↓

https://ameblo.jp/torayoshi626/entry-12661027977.html


立場による戦略


今回は、この戦略の説明がしたかったワケではなくてですね
「立場によってやりたい事が変わるよ」
という内容でお送りしようと思います。

我々個人起業家は、どこまでいっても”ニッチャー”もしくは
”フォロワー”です。ですが、このニッチャーとフォロワーの
違いは思いのほか大きいとボクは考えています。

この戦略図自体は、どうやら1980年ぐらいからあるようですが
インターネットの普及に伴って、ここ数年で急激に時代が進んだ
事で近年やっと『フォロワー』のハードルが下がりました。
#一番下位の地位なんですけどね
#ハードル下がりました

自身の立ち位置を競争別4種類に分類した時
「実際に物を売り出す行為」を始めるのがニッチャーから上位です。
では唯一”それ以前”のフォロワーの立場が一体どんなものなのかを
掘り下げてみましょう。


フォロワー戦略


フォロワー戦略を取る立場の人というのはもともとの
語源はともかくとして、今は時代が1週してそのままの
意味だと思うんです。
#タレントさんとか芸人さんの位置づけなのでは

この位置に立たれる方はフォロワーの獲得を目指す事が
メインであり、自身でモノを売りません。
#いや厳密には売ってもいいんでしょうけども

もしかすると、もともと人と人との繋がりを重要視した
暮らしをされている方にとってはそこまでハードルは
高くないかもしれませんが、長年”会社員”を経験してしまいますと
全てをなげうってまで
「人との繋がりを形成する行為に全ウェイトをかける」
なんて事は怖くてなかなかできないんです。
#未来の暮らしが見えない
#生活が立ちいかなくなるかもしれない

またこれに関連してよく「付き合う人は選べ」と言われたりするのですが
ビジネス初心者が”自分のフォロワーになって欲しい人”を選んで
声をかけていては効率が悪すぎます。
まだインターネットが普及していない時代からこの考え方はあったハズですので、これをリアルでやろうと思うと尚の事大変です。
#都会ならまだしも田舎はホント効率以前の問題

そこでこのハードルを一気に下げたのがインターネットを活用した
SNS戦略です。1億総クリエイターの時代が到来し、個人がSNSで
発信できるようになった事で、本当に何物でもない個人が
「フォロワー」を獲得できる動きになってきました。
#これは本当に画期的なんだと
#ボクも最近理解しました

では実際本当に「フォロワー」の立ち位置に立ったとして
誰もがふと疑問に浮かぶのが
『何の為に人を集めているのか』
ではないでしょうか。

ここで「フォロワー戦略」と聞いてまず思い浮かぶのは
動画や音声の配信が思いのほかバズって、物凄い数のフォロワーが
集まった挙句に収益が「1億を超えました」といったニュース。
これはYouTubeのみならず、何かの音声メディアでも一時期
ニュースになっていたと思いますが・・・
#がっ

この収入源はいわゆる企業の「広告費」ないし「宣伝費」です。
#再生回数を追いかける世界

別にコレが良いとか悪いとかではないのですが、再生回数が上がって
収益が上がるのは広告会社であってプレイヤーはその一部を戴いて
いるといった構図です。ただ、今のご時世その世界はもう既に
たくさんの人が参入している上に、肝心の広告業者さんや
スポンサーさんの数には限りがありますので、みんなで大きな
「椅子取りゲーム」をしているような状況です。

よってこの現代社会で、そこを「目標」にするにはあまりにも
門が狭すぎるように思うんです。
#イスが少ないから競争率がハンパない
#まだフォロワーだぞ

ならば再生回数を追いかけないでフォロワーは何を追いかけるべきなのか。何のために人を集める必要があるのか。この辺りの受け取り方も
だんだんと変化を帯びてきていると感じます。
個人が自由に発信できるようになった事で、参入障壁が下がった
フォロワー領域で、ボクらは一体何を目指して歩けばいいのか。

次回、この辺りに触れられればと思います。

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