霧の高原にて
下界は猛暑、33℃の日曜日
夕暮れちかく
標高1000mの高原までドライブ。
急な坂道を登っていくと
ヒグラシ蝉の大合唱。
シャワーのように頭の上から注がれる。
登るにつれて気温が下がり、23℃。
驚いたことに上は濃い霧のなか。
尾根に並ぶ風力発電。
巨大な羽根も支柱も霧に隠された。
どこにいったのか?
周囲は目を開けても閉じても真っ白で。
もはや現実とも思えない。
静かな高原、満開の紫陽花も
ミルク色のもやに包まれて、しっとりと。
天然ミストが頬に当たり
尾根を越えて流れていく。
心に溜まったよしなしごとも
いっしょに流れていく。
今日もすてきな1日をありがとうございます。
Hava a nice time.
Take it easy.
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