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オンライン講座で何を学ぶか? 2023年リアル会

7月15日〜17日真夏の日差しが照りつける3日間。
公開講座、デジタル・ファシリテーション入門講座のリアル会が開催された。

このリアル会の興味深いのは、オンラインで知り合ったメンバーと直接話せる機会があるということ。
初めて会うのに、親しみを感じる。
しみじみと不思議な集いの場。

ある意味時間や距離を超越している。

日本の各地から飛行機や新幹線、高速バスや自家用車で、遠い四国までようこそ!

オンラインで開催された3回の講義、次に対面のリアル会、その後2回のオンラインという流れ。

講座生が実際に集うのは、去年に続き、これが2回目となる。集まったメンバーは地元を含め15名。

今回の講義のメインは、対面ワークショップ。
田原先生の2 loops modelを使って、社会の流れと自分の人生を重ねて振り返ってみるという、どこにもない貴重な試みだった。

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第1日目、午後から徳島県美波町へバスで日帰りエクスカーション。地元のうみがめ祭りを見学。

第2日目、午前中は河口晶だしソムリエによるお出汁講座。ランチは近隣の蕎麦屋さんへ。
午後から田原先生のワークショップ。
夜、懇親会。

第3日目、午前中ワークショップの続き。
午後は解散後、オプショナルツアーで阿波人形浄瑠璃の十郎兵衛屋敷見学、人形浄瑠璃を観劇、その後水上タクシーで徳島市内へ戻るか、または鳴門の松浦酒造場見学。
徳島組は移動のサポートやアレンジをした。

この講座生はほとんどが現役世代、
または社会的なボランティア活動をしている。
その中にリタイア高齢者の私がいる。
私はデジタルをファシリテートできるのか?

去年は自分の場違いでチグハグな感覚を
乗り越えるのに時間がかかった。
とりあえずついていくのに一生懸命。
やっぱり無理じゃない?と気後れして。

今年は少し慣れて、自分がここにいることに
何か意味があるのではないか?と感じられた。
オンライン講座にリアル会!
私の世代が誰でも気楽に参加できる講座でも
ないと思う。

夜遅くまでの飲み会、行きたいけど
高齢者には体力的に無理(笑)
ごめんなさい。

この講座は何を目指しているのか。
問題を抱えていない人はいない。
一人一人が模索しながら生きている。
とても前向きなみなさんと、五感を研ぎ澄まし、
これから起こる先を見た感じがした。

盛り沢山な内容で、みなさまおつかれさま。
次回はオンラインでお会いしましょう!

出会うべくして出会う。
すべての出来事には、起こる意味がある。

ありがとうございます。
心から感謝します。

Have a nice time! Take it easy.

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