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#ゲーム

5月20日 Splatoonサイドオーダーにもう飽きちゃった。サイドオーダーに必要なモノってなんだったんだろう?

 ……一ヶ月もやらないうちに飽きちゃった。  『Splatoon』がローグライト型ゲームになる! と聞いた時、「ああ、それは面白そう」と率直に思った。オンライン対戦型ゲームとして発表された『Splatoon』だが、その以前にシューティングゲームとして面白い。毎回、チュートリアルとしてストーリーモード(ヒーローモード)が付いてくるのだが、これが毎回面白い。最初の頃、ヒーローモードだけで何度も周回していたことがあるくらい。この1人用モードを、何度も繰り返し遊べるローグライト型ゲ

5月7日 任天堂が公式に次世代機の存在を明らかに! これまでのリーク情報まとめと、これからのゲーム機について

 ついに来た! やっと来た! 任天堂が公式にNintendo Switch後継機について言及した!  いや、ハードメーカーなんだから、作っているのは当たり前。ハード制作部門にとっては、一つ前のゲーム機が出た直後から、次のゲーム機についての目標作りが始まるわけだから。(私の見立てでは、2年くらい前にはすでに完成していて、ソフト制作も始まっていただろう……と見ている)  でも、公式に情報が出たというのは大きい。発表は今期中。では発売はいつだろうか? 「今期中」というのは来年3月ま

3月23日 気になるテクノロジー ChatGPTを組み込んだヒューマノイドロボットと、脳にチップを埋め込んでゲームを遊ぶ未来。

 今回は気になったテクノロジーを2本紹介。  「ChatGPT」で知られるOpenAIのパートナー企業である、Figureが開発したヒューマノイドロボット。最初にゴーグル部分に「OpenAI」と表記が出ることからわかるように、ChatGPTの技術が応用されている。  動画の内容を見ると、ロボットに話しかけると、ただ返事をするだけではなく、話しかけられた内容に応じて行動で返す……ということまでやっている。 なにか食べ物をくれ→リンゴを渡す。 今の行動の理由を説明しながら、ゴ

2月6日 映画『スーパーマリオ』を見ながら、ゲームの映画化の歴史に想いを馳せる。

前回  この記事を書く前日、『映画感想 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を書いたのだけど、そこでの書き漏れ、というか作品の外枠の話をするので、別の章を設けることにした。  長くなりそうだったしね。  話は「なぜ今になってようやく『スーパーマリオブラザーズ』は映画になったのか」あるいは「映画にすることができたのか?」という話。 実写版スーパーマリオはなぜああなってしまったのか? 話は1993年、実写版『スーパーパリオ 魔界帝国の女神』の頃に遡る。  ここからはW

12月17日 2023年 今年、Nintendo Switchで一番遊んだゲームは?

 この記事は去年12月17日に書かれたものです。  毎年恒例、任天堂による「1年のまとめ」です。任天堂は毎回このためにデザインやら集計方法やら作り直しているんだなぁ……。よくやるよね。  はい、とらつぐみの2023年のゲームライフはどうだったのか、見ていきましょう。  2023年最初に遊んだゲームタイトルは……『初音ミクのいっしょにジグソーパズル』。  これだったんだ。よほど他に遊ぶゲームがなかったんだろうな……。  私はこういうパズルゲームが好きで、他にも『初音ミクの

11月1日 ゲーム機にこういう仕組みがあったらいいよね。新型ハプティクス技術と、ストレス検知デバイス

 面白い動画を見付けてきた。でもこの動画だけでは何が起きているかわからんね。  この動画は今年のCEDECで村田製作所が出展したハプティクスデバイス。「ハプティクスデバイス」とは、ゲーム好きの人々にはもうお馴染み、コントローラーを「振動」させる装置のこと。  実はこの振動技術も日進月歩で凄いことになっている。今年のCEDECで発表された最新の振動技術には「次世代型3DHaptics誘導けん引デバイス」と名付けられていて、画面上に出てくるオブジェクトに合わせて、握っているコ

10月28日 Splatoon3への苦言2 マッチングバランス、おかしくないか?

 10月18日のアップデートは非常に良かった。私の愛機・プロモデラーRGのスペシャルが貯まりやすくなり、一回の試合でナイスダマを7発も打てるようになった。  それも良かったのだけど、本当に良かったのはマッチングバランスが良くなったこと。  連戦連勝!  勝ち試合ばかり。これが嬉しい。ちゃんと「試合できている」という実感がある。私自身が試合を勝ちに導けている実感がある。こんなにSplatoonが楽しいと思えたのって、本当に久しぶり。この時、最大で「チョーシメーター」は30手前

10月28日 Splatoon3への苦言1 サーモンランをクソゲーにしている憎いあいつら→カタパット、タワー、テッキュウ

 私は毎日のように『Splatoon』を楽しんでいるのだが、特に遊んでいるのは『サーモンラン』。しかしサーモンランには引っ掛かる要素が一つある。  それはカタパット、タワー、テッキュウの存在。  その中でも一番の問題はカタパット。  というのも、倒すのに時間が掛かりすぎる。ハッチが開いた瞬間しか倒せないわけだが、これがなかなか開かない。開いてもボムでしか倒せない仕様になっている。そのボムを左右1個ずつ放り込まなければならない。しかも、いつもうまくボムが入ってくれるわけではな

9月7日 Splatoon3 ビッグラン スコア報酬の仕組みについて一つ言いたい

【追記】12月2日のビッグランから仕組みが変わり、金イクラの数が固定になりました。  9月2日~4日まで、『Splatoon3』イベントでナンプラー遺跡にシャケの大群が押し寄せてくる【ビッグラン】が開催された。  ゲーム自体は楽しく遊んだのだけど……。  引っ掛かったのがイベント終了後の報酬ボーダーライン。上位5%が156個ってのは多すぎじゃないか?  ではこれまではどれくらいだったか見てみよう。 資料引用元  第1回最上位ボーダーラインは137個。これくらいなら普通

5月23日 リングフィットアドベンチャー・マスターモードクリア!

 さて昨日は……  『リングフィットアドベンチャー』マスターモードついにクリア!  ソフトを買って2年? 3年? 確認方法がわからないや。長かったなぁ……。Nintendo Switchタイトルの中で、間違いなく最長期間、最長時間プレイ作品。毎日少しずつ進めてきたけれど、とうとうメインゲームが終わってしまった。  ちなみに506日でクリアしました。  アドベンチャーモードはマスターモードに入ったあたりから「ちょっと面倒くさいな……」という気分に入っちゃって。でも、とりあ

5月22日 Splatoon3 初めてのクマフェス

 昨日は『Splatoon3』で初めてのクマフェスでした。「クマフェス」とは、クマサン特製ブキのみが登場してくるサーモンランのことです。だいぶ時間はかかったけど、なんとか評価スコアカンストまで達成! ……しんどかった。  正直なところ『2』よりもしんどかった……。しんどく感じられた原因は使いづらいブキが原因。  『サーモンラン』は「機動力」が命だけど、新しく追加されたブキはどれも機動力を活かせないブキばかり……。  クマサン印ワイパー、クマサン印ストリンガー……どちらも癖

4月25日 2022年版『ポートピア連続殺人事件』は欠陥だらけのゲームだった

 AIは非搭載でした。  以前にも紹介した、スクウェア・エニックスが実験的に制作したゲーム『ポートピア連続殺人事件』がSTEAMにおいて公開された。  この作品は「CEDEC+KYUSHU 2022」というイベントのなかで発表されたゲームで、あくまでも「実験的」なもの。このゲームには自然言語処理(Natural Language Processing)技術が活用されていて、こちらが何気なく入力した言葉をAIが読み取って、その場面にあった回答をしてくれる……というもの。  

4月17日 日本語で「性交」を意味する動詞ってあるかな? そこから考える日本語の特質

 英語だったら性交を意味する言葉には「SEX」やらスラングで「Fuck」なんて言い方があるけど、日本語だと動詞形で「性交」を意味する言葉はないそうな。せいぜい「やる」とか「寝る」とか、そういう言葉になる。  どうしてそうなっているのかというと、日本では平安時代から「逢う」といったらそれはもうセックスしていることを意味していたからだそう。夜更けに男女が同じ部屋に入ったらもうそれはセックスしているってことで、女が男を部屋に招き入れたらそれはもう「セックスOK」という意味だった。

4月5日 天穂のサクナヒメ わざわざ手間を掛けさせるゲーム

 『天穂のサクナヒメ』ついに購入! このゲームが発売された当時、「米作り」がネット界隈が大賑わいだった。それから一周遅れどころではないのだけど、40%引きSALEの機会にやっとこさ購入。  で、まだこのゲームをクリアしてないのだけど……。  途中経過として思ったのは「わざわざやらせるゲーム」ってこと。  このゲームではお馴染みの場面である「田植え」。  すでにプレイ済みの人たちはよーく知っていると思うけど、この「田植え」が結構面倒くさい。まずXボタンで苗を掴み、Y長押し