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AIを使ってお金に働いてもらおうと思ってから150日が過ぎた。ネガティブな話を中心に戦果を記録する。

今年は、シストレをやっている。知らない人の為に書いておくと、システムトレードとは機械的に外貨の売買をやってくれるというもの。人間がやるといろいろな思惑が入り混じってくるので、その道のプロでない自分なんかは機械的に動かしたらいいと考えたのだ。


前書き~
とりま10万円で勉強を。現金の価値は相対的であるいという実感

最初は以下のようなキッカケでシストレを始めた

AIつかってお金に働いてもらおうと半月ほど試した結果

システムトレードはいろいろあるらしいけど、僕が選んだのはミラーリングという手法。うまくいってる人の勝ち馬に乗ってしまえ!というヤツ。詳しくは最初のnoteで書いてるので下記参照。

その後、1か月やってみて、いろいろ失敗はあったが月利としては5%を確保できたんで、凄いんじゃね?て話になった。

AIつかってお金に働いてもらった結果(続編)

含み損はそこそこあったが、毎日ちょこちょこと小銭が貯まるのは何とも不思議な感覚だった。円の価値が上がったり下がったりする様子を通じて、お金の価値が一定でないという事を強く痛感させられた。と、同時に現金だけを持っている事の是非というのもきちんと考えていかなきゃな…と思ったものだ(詳細は当時のnote参照)

150日が過ぎて、うまくいかなかった話。

で、150日が経過した(土日を除く、営業日ベース)。ポジティブな話はネット上のあちこちに転がってるので、それはここでは上手くいった話は最低限に留めておく。とりあえず、いい時もあれば悪い時もあるが、平均すれば最初の1か月の戦果は、ほぼそのまま150日続いてる。つまり、今のところ、利益を出し続けてると言う事だ。
ただ、最初のnoteで書いたように、リーマン級の大混乱が生じたらどうなるか分からない。ただ、最初のnoteの時と違って、幾つかの波を経験した今の僕は「大きな波は持ちこたえられなくなるだろうな…」という感触を持っている。ロスカットを受け入れても所持金がマイナスになるような状況もあると聞く。今つかってるシストレのアプリは、決済が起きるたびにスマホに通知がくるので、ガンガンなってる時はきちんとチェックして機械任せにしないようにしてる。

とりあえず、今のところ、リーマン級の大混乱は起きてないが、1日で8万円、1か月で15万円程度のマイナスは生じてる。フォローしてるトレーダーさんが損切をした為、それに連動したマイナスだ。これを回避する方法も無くは無いが、基本的に今まで稼いでくれたフォロワーさんが、稀にマイナスを出したとしても、それは仕方ない…というスタンスで見ている。

150日間の動きをグラフにしてみた。緩やかではあるが右肩上がりに増えていることが分かる。
ただ、怖いのは先ほどから繰り返している評価損だ(黄線)

マイナスがかさんだ時期は1か月半で20万円近くになっていた。ただ、これは、含み損を消化したと前向きに考える事もできる(グラフの黄色の線が安定した)。
以前のnoteに書いたように、含み損はある程度は仕方ない。たとえ含み損が増えても、それ以上に利益を上げられればいいし、それが難しそうなら損切する…基本的に自分の場合はフォローしてるトレーダーさん任せにしてる。僕みたいな素人よりも今まで長くやってきた彼らの結果を評価してるからだ。

今後について~1年後は倍に増えてる、はず。

今後、所有してる外貨がどうなるか分からない。全て適切なタイミングで決済できればありがたいが、決済タイミングを逃し(もしくは見つからず)塩漬けしてしまうものも出てくるだろう。
再三いうように、そのリスクコントロールはフォローしてるトレーダーさん任せだが、アプリの通知音が連続してる時は、スマホをみて塩漬け期間の長い外貨や、少しでもマイナスが少なくなった外貨を切り捨てる事も必要になってくる。

できるだけ黄色の線のふり幅を抑える事…これだけが僕の考えるべきことだ。
後は、僕が寝てる間も機械がちまちまと決済してくれる。
150日間で28000回(1日180回平均)の決済なんて、考えるだけで恐ろしい。単純作業は機械にかぎる。その間、人間はのんびりアフターヌーンティとでもシャレ込みたいところだ。

150日で28000回を超える取引にビックリ!!


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