見出し画像

夫婦で家事・育児が出来る社会にする答えがやっと見つかった!けど…?!

本当にあちこちで、家事・育児の問題を耳にする。
でも変わらない。

みんな(つうか多くは働く女性)が苦しんでる。
なんで、解決しないのか考え続けてきたけど・・・ようやく理由の一部が分かった。

具体的な話が出てこないから。

だから、会社は対応できないし、多くの男性が動けない。
なので、「夫婦で家事・育児ができる社会に!」と叫ぶだけでなく、
具体的な声をあげていく必要がある。

そこで、具体的にどんな風に言えばいいのかを考えた…

週2回の5時間のリモートワークの実現

これが多くの会社で実現すれば、最低限、夫婦交代で家事と育児をまわせる(最初は週3と書いてたのだけど、週半分以上は現実的でないかと思い、週2に変更した。残念)

僕は自営だから会社員の人とはかなり違うけども、子供が小さい時はリモートワークで作業することが多かった。
日中、保育園に子供を連れて行き、メールの確認をし、昼休みに洗濯物をたたみ、部屋をクイックルワイパーで拭きながら考え事をまとめ、早めに切り上げ買物に行き料理をし、子供を迎えに行った。ご飯を食べ、子供を風呂にいれ、寝かしつけてからメールを確認する。3時間ほど仕事をして25時~26時に寝ていた。

今、子供は10歳と9歳に成長した。
なので、育児や家事の在り方もだいぶ変わってきた。
もう子供たちは自分たちで風呂に入ってくれる。
けど、学校の準備やら、地域とのかかわりといった別の点で育児にかかわる時間は増えてる。

今まで、子供のいる家庭では家事・育児を女性に押し付けて、その分、男性がたくさん稼いでいた。
男性がたくさん稼げる時代が終わって、共稼ぎじゃなきゃ家計が維持できない家が多い中、家事・育児が相変わらず女性が負担してる。
こんなんじゃ、女性が倒れる。
大好きで結婚した相手が緩やかに潰れていく様に気づかないような社会は変わらなきゃいけない。

僕は、情けない事に自分の稼ぎだけで家族を食わせて行く自信がない。
だから、稼げる妻は凄いと思うし、彼女が家事・育児で潰れてしまうと困る。
先に書いたように、幸いな事に僕は自営業だったから、家事・育児は妻以上にできるようになった。
10年を超す結婚生活で妻にご飯を作ってもらったのは3回しかない(僕が倒れた時に、子供をつれて外食をお願いした事はあるけども)。

給与が何十年も横ばいな昨今、僕のように自信のもてない男も少なくないと思う。
でも、もし、社会が…というより、企業が「週2回の5時間のリモートワーク」を認めてくれれば(本当は週3がいいのだけど…せめて週1でもいいから)、家事・育児を協力してできる夫婦が増えると思う。
そういう夫婦が増えれば、結婚のポジティブなイメージも増え、少子化対策にもなると思う。

ツイッターでも書いたけど、企業の偉い人や政治家の先生がこの提案を真剣に考えてくれないかしら?
この記事を拡散にご協力いただけないでしょうか?


#ヘッダ画像はうちのハリネズミのトゲまるですが記事との関連性はありません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?