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ピンクダイヤモンドで資産防衛・資産運用

インフレに負けないよう、ローリスク資産運用として実践中

著者は資産形成コンサルティングをメイン業務として独立系FP事務所を営んでおります。
自身も実践する資産運用・資産防衛としてピンクダイヤモンドを含む複数のダイヤモンドを保有しています。

資産運用の選択肢としてダイヤモンドを検討する人は少ないかと存じます。

そんな方に向けて、まずはダイヤモンドについて知っていただき、選択肢の一つとしてみなさんの資産が増える・守られることに繋がると幸いでございます。


ピンクダイヤモンドとは?

通常のダイヤモンドといえば無色透明のものを想像されるかと存じます。

ダイヤモンドには、色がついているものも存在するのです。
ピンク、レッド、ブルー、イエローなど。。

なぜダイヤモンドに着色するのかは、カラーごとに理由があります。

例えばイエローダイヤモンドは、ダイヤモンドを構成する炭素原子の中に窒素が混ざることで黄色がかった発色をすると言われています。

ではピンクダイヤモンドはどうでしょうか?

強い圧力による”結晶構造の歪み”によって、光が屈折してピンク色に見えるものと考えられています。

ピンクダイヤを推奨する理由

インフレリスク対策

インフレ経済では、現金の価値が下がります。

現預金ではなくダイヤモンドや金などの実物資産を保有していれば、
これらの価値はインフレ経済下で下落することは考えにくいでしょう。

実物資産は「モノ」です。
「モノ」の価値が上昇するインフレ下では、
自動的に価値が上昇することは容易に考えられます。

地政学的リスク対策・通貨分散効果

戦争時、現物資産の価値は高まります。(理由は割愛)

ダイヤモンドの需要は世界中にあります。
つまり、世界中の通貨と交換可能です。

ドル高円安の時には、円ベースでの資産は増えます。
他の通貨でも同じです。

ダイヤモンドを持つことで、為替リスク対策になります。

また、仮に日本が戦争に巻き込まれても現物(ダイヤ)を持って亡命後、
その国で現金化すれば路頭に迷うことはないでしょう。

安定した値上がり(過去の価格推移)

ダイヤモンドの価値は過去50年間ずっと上昇を続けており、その価値は50年前の10倍以上になっています。

また、リーマンショックでは株価が大暴落しましたが、ダイヤモンドはわずかな下落しかしておらず、すぐに回復しています。

ダイヤモンドの価格推移

経年劣化がない

ダイヤモンドは時が経つに連れて劣化して美しさが落ちてしまったりする事はありません。
100年後も美しい状態のままです。

しかし、いくら耐久性に優れているとはいえ
ハンマーで叩いたりすれば当然割れますし、600度以上の熱を加えれば燃えてしまいます。。

身につけて楽しめる

ダイヤモンドは株式や不動産とは違い、
ジュエリーとして身に付けて楽しむことができます。

女性はもちろん、男性もスーツ着用時に唯一許されているオシャレ「シグネットリング」としてダイヤモンドを身に付けることで、人生は輝きを増すでしょう。

金運も上がるような気がします(著者の感想)

マイナンバーカード不要

現物資産の代表格である金(ゴールド)は、200g以上の取引になるとマイナンバー情報の提出が義務になっています。

めんどくさいですね。。

ダイヤモンドはマイナンバー情報の提出は不要です。

なぜ価値が上昇しているのか?

アーガイル鉱山の閉山

アーガイル鉱山の場所は西オーストラリア州キンバリー地域に位置し、
敷地面積は38,500平方メートル(甲子園球場78個分)というとてつもない広さです。

年間での産出量は僅か1,700ct(340g)
これは両手に収まる程度の量です。
1ctを超える個体は10石未満となりますので、
その希少価値の高さは計り知れません。

アーガイル鉱山では世界のピンクダイヤモンド総産出量90%以上占めており、
世界で流通しているピンクダイヤモンドの殆どがアーガイル鉱山で産出していると言っても過言ではありません。

アーガイル鉱山

世界中のダイヤモンドが枯渇の危機

今の技術を持ってしても、新たな鉱山は見つからないと言われています。

仮に今日、新しい鉱山が見つかったとしても、その鉱山からダイヤモンドを市場に流通させるまでに20年程度かかると言われています。

著者(30代)が生きている間に鉱山が見つかって、市場に流通する可能性は限りなく低いと言えます。

今後は、現在稼働している鉱山が閉山していく一方です。

現存の鉱山も50年後には全て閉山しているのでは?というデータもあるそうです。

需要と供給の関係を考えれば、供給量が減り続けるので、ダイヤモンドの価値は上がり続けると考えられますね。

ここが難しい現物投資

販売側の利益が乗っている

当然ですが「モノ」なので、購入額(投資額)には販売側の利益が乗っています。

投資家からすると、最初にいかに販売側の利益が小さいものを購入するかが重要になります。

仮に100万円で購入したダイヤモンドの内訳が下記のグラフのように50万円が販売側に利益だとしたら、仮にダイヤモンドの価値が2倍になったとしても、投資家(購入者)は100万円で購入して100万円で売却することになり、儲かりません。

販売側の利益が大きいと投資家が損する可能性が高い

なぜ販売側の利益が大きくなってしまうのか?

シンプルですが、鉱山から市場(マーケット)までのルート間に業者がたくさん入ると、その分コストがかかります。

中間マージンが多いほど損

では、販売側の利益が小さい現物はどこから購入すればいいのか?

答えは簡単です。

鉱山から市場(マーケット)までのルート間に入る業者を少なくすればいいのです。
具体的には
鉱山から仕入れたブローカーから直接仕入れられる直営店から購入することが成功のポイントです。

中間マージンをいかに少なくするかが成功のポイント

出口(売却先選定)が難しい

先述のように、販売側の利益が小さいモノを購入できたとします。

心配なのは、”どこに売るか”ですね。

いくら割安なものを購入できたとしても、売却するときにぼったくられると利益がなくなってしまいます。

よく街中にある買取屋さんで売ればいいのでしょうか?

答えは「NO」です。

これらの店舗で、ダイヤモンド、特にピンクダイヤモンドの専門家が常に常駐しているのは考えにくいです。

「餅は餅屋」と言います。

ダイヤモンドはダイヤモンドの専門家に頼みましょう。

著者もピンクダイヤモンドを所有しています。

売却時には、ピンクダイヤモンドの専門家に「販売の委託」をするつもりです。

例えば「売却額の3%支払う」と取り決めておけば、売却を委託された側も高区売ることによって利益が大きくなります。

このように、お互いのベクトルを同じ方向にするのは重要です。

著者が購入した店舗とは?

ダイヤモンド一筋20年以上の専門家であり、ピンクダイヤモンドを海外の独自のルートで仕入れている方から購入しました。

店舗は名古屋と東京(代官山)にあります。

大変恐縮ですが、店舗名は有料にてお知らせいたします。
さらに、本記事を読んでくださった方にスペシャルな特典も用意してくださっています。

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