＜みんなで寅さんを語ろう＞各界で活躍する”寅好き著名人”の方の、寅さんへの熱い思いがつまったコメントもご紹介！
ついに、【笑いと涙】の国民的人気シリーズ映画最新作、『男はつらいよ お帰り 寅さん』が、7月8日（水）にDVD&ブルーレイで発売となります。
発売を記念して【みんなで寅さんキャンペーン！】も実施中！
早速、寅好きのみなさんからのたくさんの笑いあり、涙ありのエピソードが届いています！
そして…！
各界で活躍する”寅好き著名人”の方の、寅さんへの熱い思いがつまったコメントもご紹介！
こちらのnoteで著名人の方々の「男はつらいよ」へのコメントをご紹介していきます！
旧作を見ながら、あー！わかるわかる！なんて思いながらコメントもお楽しみいただけたらと思います。
西田敏行さん（俳優）
涙がいっぱい出ました。
幸せな涙、淋しい涙、悔しい涙、嬉しい涙、逢えた涙、喪失の涙、
そしてそれでも生きるぞという決意の涙。
嗚呼、人って、寅さんって〜寅さぁんって、叫んでみた。涙が出た。
原田マハさん（小説家）
寅さんの通り道には一陣の風が吹く。
正真正銘の風来坊。
こんないい男、他にはいない！
森山直太朗さん（シンガーソングライター）
「それを言っちゃおしめえよ」。それが口癖の父親に影響を受け、
物心つく前から家族で観ていた寅さんが時代を跨ぎ帰って来た。
くるまやのみんなの団欒を眺める群衆も大きな家族なのだと感じた。
また父を誘って観に行こうと思う。
渋谷直角さん（漫画家）
昨年「ブルータス」の企画で初めて過去のシリーズを観て、
ピータン以上に食わず嫌いだったことを心底後悔しました。
寅さんというキャラクターの魅力、奥行きは本当にスゴイ。
共感も愛おしさも苛立ちもすべて入ってる。
酒井一圭さん（純烈／ミュージシャン）
あゝ泣き過ぎて頭が痛い。
試写室でこんなに大勢の人が涙する映画を私は知らない。
笑い声、拍手、鼻を啜る音、涙を押さえる影、
みんな私と同じ気持ちだったんだ「寅さんに会いたかったんだ」。
寅さんにまた会えた。ありがとう。
本当の私にまた会えた。ありがとう。
渋谷天外さん（松竹新喜劇 代表）
『男はつらいよ お帰り 寅さん』。
腹筋、涙腺、完全に崩壊しました。
GAKU-MCさん（ラッパー）
口上の腕前。
ラッパーとしてはそのスキルに憧れる。
口八丁手八丁。
言葉でだれかを魅了できるって素敵だ。
リリー・フランキーさん（俳優）
寅さんは日本でいちばん格好いいアウトサイダーですね。
アウトサイダーなんだけど、すごく気にしいで、
ときには見当ちがいの気遣いをする人。
そんな、家族や友達を想う人柄から、男の哀愁を感じるのかもしれません。
瀧本美織さん（女優）
まっすぐ過ぎるくらい直球で、自由で軽快な生き方に憧れます。
監督が少年のように笑い、芯を持って演出されるお姿、
寅さんに重ねてしまいます。
変わらない寅さんに魅せられ、
自分に正直に生きていきたいと強く感じました。
ウルフルケイスケさん（歌手）
ライブツアーで全国を旅していると、
ふと寅さんと自分が重なる時がある。
旅先でいろんな人と音楽に出会う、そんな時いつも寅さんの
「そう、心で歌え、心で」の言葉を思い出す。
みうらじゅんさん（イラストレーターなど）
渥美清さんがお亡くなりになって23年も経った今、
新作が観られるなんてね。やっぱり寅さんは、
世界でも最強なヒーローだったんだと痛感します！
倉本美津留さん（放送作家）
この映画を作るために49作があったのではないか？
図らずとも50年という歳月をかけて
世界エンタテインメント史上唯一無二の世紀の大傑作が誕生した。
ノスタルジーとアバンギャルドのアウフヘーベン。
そんなありえない奇跡を齢88歳の少年がこの世に現象させた。
そこには誰もが声を出して笑って、涙を流して泣いてしまうという最高の普遍がある。
なんという出来事だ！若者よ！まずはこれを見よ。
さすれば1作目から辿りたくなる。ああ！なんて贅沢なプレゼントなんだ！
坂本龍一さん（音楽家）
寅さんシリーズのなかで、これほど泣いた映画はない。
寅さんシリーズを観ると、必ず人はどう生きるべきか、
なんて考えさせられるんだけど、今回は寅さんがもういないだけに、
とりわけ人の生と死について考えさせられてしまったのだ。
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