ボートレーサーになってよかったこと
つらいこともいっぱいあるけどー、
「ボートレーサーやっててよかったぁ~」っと思えたこといっぱいありました。 3つご紹介します ↓ ↓
1.夢・元気を与えられる存在になれたこと
大げさにいうとヒーローになれます!!(笑)
ボートレーサーをやっていると、もちろんですが、舟券を買っているお客さんから期待されます。
「まくれー!」
「頼んだぞ!!」
その期待を背に選手が ”全力でレースを走る” これがボートレースの魅力です。
ある選手の走りをみたお客さんは、その選手の走りに感動しファンになりました。その選手が走るときは絶対、現地に応援にいく。
そんな方もいらしゃるのではないでしょうか?
選手は、お客さんの期待に応えること=結果を出すことが仕事です。
結果を出せばお客さんは喜んでくれます、
反対に、結果がでなければ、やじが飛んでくることもあるでしょう。
がんばってきてよかったと思えるのは、特に大きいレースで優勝した時
大きいレースは、それだけ買われた舟券の額=お客さんの期待が大きいです。その期待に応えたとき、客さんからおめでとうと祝福され、感動・夢を与えることができます。
(もちろん、”舟券の配当で夢を与える”という意味もあります)
もう1人、
選手は、舟券を買ってくださるファン以外にも、
夢を与えることができます
それは、”子ども”です!
「僕も、あんなレースしたい! かっこいいヒーローになりたい!」
そんな風に思ってくれたら、最高ですね。
”あの選手に憧れてレーサーになった”っていう話はよく聞きます。
それだけ、その選手はみんなに夢を与えてきたのでしょう。
2.自由なこと
会社員であれば、
・毎日同じ時間に出勤して、同じ時間働いて、帰宅。
・これをやってくださいと指示されたことをやる。
会社員は、決まりごとが多いですよね。
でもその分、お給料は安定しているし、福利厚生も充実していますよね
ボートレーサーは、
決まり事といえば、”その期間レースをする” のみです。
それ以外は休みです。
練習に行くのも・プロペラを叩くのも好きな時に自分がやりたいときにします。レース期間中も、ずっとプロペラを叩くときもあれば、何もせずゆっくりしているときもあります。
何をするかは、自分で決めれます。
自分が社長ということです。
会社員は上の人になればなるほど、責任が大きくなります。
ボートレーサーは一人社長です。
結果を出して、賞金を多くもらえるのも・もらえないのも
すべて自分に責任があります。
これを良くとらえるか・悪くとらえるかは人それぞれだと思います。
私は、前者のほうです。
3.収入が多いこと
多いです!! コスパよすぎです。
こんな仕事なかなかみないです。
選手の収入が知りたい方はこちらを読んでください ↓ ↓
命を懸けて全力で走っているのに、こんだけ?って思えばみんな選手をやめると思います。
選手の寿命をのばしているのも、これが要因だと思います。
こんなにもらえるから、まだやめたくない。
長年選手をやっていると、結構からだがボロボロですよ💦
「腰は痛いし、膝から音がしていつもおかしい」
でも、走る。 なぜなら、お金がもらえるから。
当然、
「もう腰痛いし体のこと考えて早めに引退しよ」
「危ないし、死ぬリスクを背負って走るのはもういいかな」
という理由で若くして引退する選手もいます。
考え方は人それぞれです
ただ、体のリスクを無視すれば
他のスポーツ選手と比べると、選手になることさえできれば、
一生食っていけるスポーツであることは間違いないです。
番外編はこちら ↓ ↓
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