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山下達郎さんのラジオは日曜にしか聴けない

勤務先はテレワーク延長となりました。
皆様、在宅中はいかがお過ごしでしょうか。

自分の在宅のお供はラジオ、厳密にはradikoです。
朝起きたら、伊集院光が定番ですね。
金曜日は、適当に別番組になります。

昼過ぎにかけては、ニッポン放送だったり、オールナイトニッポンだったり、あるいは動画配信サイトのお笑いトーク番組を画面を伏せて音声だけで楽しむとか。

しかし、しかし、山下達郎さんの「Sunday songbook」だけは、何故か平日に聴くことができません。

その理由を自分なりに考えたんですが、きっと番組自体に「日曜の昼下がりの空気を纏ってるから」だと思います。あくまで自分の感覚ですが。

番組構成は、基本的に達郎さん一人で番組を進行(ちょくちょくゲストに奥様が来られます)、達郎さんがチョイスしたoldies、テーマによっては全くついて行けないレコードの知識、間もなく番組開始30年に及び、季節テーマや構成を知り抜いて投稿する常連リスナーの方々。

「最高の選曲と最高の音質」をお届けする、
という看板に偽りの無い番組。
それが「Sunday songbook」です。

いやもう、聴くだけでなんだか優雅です。
気になった楽曲は、Applemusicで検索したり。
それで音楽の幅が広がったり。
こんな楽しいひと時なんで、作業片手に聴くのはなんだかもったいない。
まさに、達郎さんの音楽を楽しむためのラジオ番組です。

そういうことから、聴くだけで気分も空気も、日曜の昼下がりです。

ただどうしても、ラジオを聴く時間が取れず、radikoの一週間アーカイブが切れる直前ってことで、日曜の就寝時に聴くこともあります。

その時、寝付きは至福なんですが、それにも関わらず月曜の目覚めはゲンナリするのは、まあ週明けということで。


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