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0218を観終えて

2月18日、オードリーさんの東京ドームライブを観終えて。
一週間経ちましたが、まだまだ感動から抜けないですね。
写真多めで内容は薄いですが、今の気持ちを雑多な記録として。
(内容には思いっきり触れるので、円盤待ちの方はご遠慮ください


最高にかっこいいおじさん2人

みなさん、ドームライブはどんな印象でしたか。
春日さんのゲレンデのコーナー、フワちゃんさんとのプロレスや、星野源さんが"おともだち"としての出演、そして最後の漫才。

「何が一番印象に残りましたか」という質問は野暮かもですね。
自分も質問されたら「いや~…!」と言いながら悩んでしまう気がします。

自身の席はステージ裏体感席、ステージの上手裏でした。
ステージに向かって右手側がバックスクリーン下、よく特大ホームランが入るところですね。目の前が上手袖。左手側は小さなモニターが下部にあり、それより左はすべてスタンド席、という景色でした。

基本的にはカーテンのわずかな隙間しかステージ上は見えず、モニターに映っていない時間は見られないし、着席してからもステージがどのような装飾になっているかもわかりません。
それでも
「なんだ、やっぱり全然ステージは見えないじゃないか」
のような、落胆の気持ちは全く無かったですね。

15:30開場の17:30開演、着席したのは16:00過ぎ。
開演前に『サトミツ・青銅のオール前座ニッポン』があったのも影響していると思いますが、まだ開演の1時間半も前だというのにすでに非常に多くのお客さんが着席されていて、そのイベント規模の大きさに今更ながら圧倒されていました。
なので落胆なんてものはなく、ただただ緊張し高揚していた気がします。

そして、イベントの内容それぞれに「こう思った」と感想を述べてもどうしても薄くなってしまうので諦めました。
先ほどの「何が一番印象に残りましたか」という質問に答えるとしたら。
個人的には「いつも通りのラジオを聴いていた空間」な気がします。

「いつも通りのラジオだったよね」とか、
「面白さがいつもと同じくらいだったよね」とかではなく。そして、
「せっかくのドームだから"いつもと違う"コーナーから」でもない
センターにあるブースで、オープニングと各々のトークコーナー、いつも通りの流れを踏襲していて、トークはとにかく面白い。
会場中のいつもの同じリスナーが同じタイミングで一緒に大笑いしている、そんな空間がとても印象的でした。
いつも通りができる、最高にかっこいいおじさん2人ですね。

やっぱり放課後、されど放課後

誤解してほしくはないですが決して悪い意味ではなく、良い意味で
「ああ、やっぱり放課後だな」
と感じた部分も多くあった
ライブでした。

そしてこれも誤解はしてほしくはないですが、悪い意味ではなく、別に
「一瞬も飽きさせない、観客全員を惹きつけ続けたライブだった」
ではなかったと思っています。

プロレスも間延びしている瞬間もあれば、30分以上の漫才でも
「またやってるよ!笑」
みたいな瞬間も、人それぞれ往々にして存在していた気がします。
でもそれがお二人のラジオが聴き続けられている魅力でもある気がします。

普段のオードリーさんのラジオは、同級生2人の放課後の部室感が魅力として例えられることが多いですね。
2人の飾らないトーク、どっぷりな内輪ネタもあれば下ネタもあり。
そして今回のドームライブも、ドームだからといっていつものラジオとは全く違う雰囲気なわけでもないし、長楽なんて内輪ネタもあれば、DJシーンでの下ネタもあって。

そして学生の放課後ノリって、間延びもすればいくらでもグダグダになりますね。
もちろん、今回のドームライブの内容がグダグダなんて微塵も思わないのですが、ただ良い意味で適度に間延びもしているし、トークも内容も飾らないいつも通りが根底であり、ただ内容はいつも通りの延長にある最高なものである。
そんな"いつも通りの放課後感がちゃんとベースにある"、そんなところに今回のライブに対して大きな魅力を感じました。

余談:つい叫んでしまった話

座席は前述のとおりステージ裏体感席、上手袖が目の前。
なので、開演直前の『サトミツ・青銅のオール前座ニッポン』、お二人が出演されている時間も目の前でした。

自身は、オードリーさんと並ぶくらい佐藤満春さん、サトミツさんの実直で優しく人間的な人柄が非常に好きです。
そんな今回の東京ドームライブのグッズのうち、応援フェイスタオルをオードリーさんのお二人だけでなくサトミツさんのものも買っていたような自分にとって、目の前でサトミツさんと青銅さんがトークをされている、そんな空間も夢のようでした。

サトミツさんは一つ一つご自身のタオルを見つけては指さして笑顔で手を振ってくれていて、その『オール前座ニッポン』で舞台袖に上がる際や、最後にトロッコで外周を回ってきた際、何度も目が合い、最低3回はアイドルのライブでいう"レス"をもらえたのも大きな思い出です。

特に最後のトロッコの際には、
「サトミツさんー!」
と叫ぶつもりが、勢い誤って
「サトミツー!」
と叫んでしまいました。自分でもびっくり。

反省はしていますが、後悔はしていません。
素敵な笑顔で手を振ってくれました、本当にありがとうございました。

写真のおまけ:ドーム周辺はお祭り状態

以下、少しだけ写真。

会場周辺はフラッグだらけ
デジタルサイネージはもちろんドームライブ
ゲート前、その1
ゲート前、その2
「今は写真撮影OK」となった際に

最後に

自身は2019年の年末頃からのリスナーです。
ちょうど直前に発売された『トーク傑作選』のほとんどが、自身がリアルタイムに聴いていた時期とも重複します。
どこを読んでもすぐに頭の中で再生されるくらい、思い出が詰まっています。

今回のライブも、どこを思い出しても「楽しかったな」とため息交じりに余韻に浸れますね。
日向坂ファンとしても、本当にすごい二人が冠番組のMCをしてくださっているんだと改めて感じました。
最高のライブでした、これからも毎週のラジオが楽しみですね。

とらん

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