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中年、中小企業診断士になる

10月2日付で中小企業庁のウェブサイトにて、今月登録の中小企業診断士の名前が掲載されました。

もともと曲がりくねったキャリアだったのですが、コンサル業界に転職し、中小企業診断士の資格を取ることで、一本しっかりとしたキャリアパスが伸びてきているように感じます。
とはいえ10年くらい前に米国公認会計士の試験に合格した時も同じことを感じていたので、10年後どうなっているかはわからないですね。

仕事に関してはいろいろな業界のことを学ぶことが出来るのが楽しいです。今まで関与したことのないような業界のことを学んでいけるというのはノンフィクション大好き人間の私からしたら、仕事がノンフィクション小説を読むような感じなのです。
同時に会計や税務、FP&Aの経験を活かすことが出来る業務もあるので、自分の理解している領域では今までの経験が活かせているという実感があります。
一方で今まで経験していない組織の会計基準や商習慣、金融機関特有の用語や知識は圧倒的に足りていないと感じています。さらに事業承継や公的支援についても(これ診断士の試験で出たやつやん…)みたいになっています、ここは情けない。

とはいえ会社の人との関係も良好なので、なるべく早く足りないところを補って、足を引っ張る箇所をなくしていきたいと思う所存です。

あと、診断士として会社に仕事を引っ張ってこれたらベストなのですが、それは自分としても新しい領域なので手探りで頑張ってみようと思います。

今週土曜日は秩父に山登りに行ってきます。スナックでママに説教されるねん。

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