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中年、転職活動のクライマックスを迎える

小さな新興宗教団体の教祖ぐらい祈られ続けた転職活動もついに終わりを迎えることになりそうです。
先日社長面接をした企業から内定を頂くことができました。
いわゆる財務コンサルタントですが、私のバックグラウンドを活かしながらも、多くを学ぶことができる仕事に就くことができそうです。

実際のところ現在オファーは一社、最終面接を控えてるのが一社、駆け込みで書類を出してみた某大手監査法人のコンサル職の書類選考待ちが一社という感じで、おそらく某大手は時間的にも厳しいかと。
まずは結論が出ていないものを片付けて、できればオファーレターを並べてじっくり選べたらいいなぁ、という感じです。

ただ、先日オファーを頂いた会社が個人的に肌に合いそうだなぁ、という風に感じています。理由は以下の通りです(順不同)。
①年収は現状維持…キャリアチェンジなのにそれだけでもありがたいことです。業界の水準と比べて決して高くはないですが、たぶん頑張れば何年後かには大台に乗るはず(希望的観測)。
②慣れたら在宅メインでOK…これはありがたいことです。我が家は平日は私が殆ど家事育児をしているので、あまり通勤が多いと回らなくなってしまいます。あと、出勤した日も定時で上がって残りは家でOKみたいなので、その点本当に助かります。
③人間関係が良好に感じられた…会社の外部からの評判、面接官の皆様、社長のお人柄など、成熟した企業風土だと感じられました。最終面接待ちのもう一社は割と個人主義でアグレッシブな感じですが、ヘタレな私に合うのか謎…
④様々な業務が経験できる…大手だと業種や業務でセグメント分けされてしまうので、特定の業務・業界には対応できるが、それ以上の成長が見込めなくなってしまう懸念がある一方、ネームバリューがありますね。
逆に中小ファームだとネームバリューはないけれども、様々な案件にアサインされるし、都度業務も異なるので幅広いスキルを身に着けることができます。私が中小企業診断士として目指していたM&A・事業再生もこの会社で経験できるそうです。しかも内定を頂いている企業は幸いにも中小企業から大企業まで、様々な規模の案件に携わることができるそうです、これ意外と大事。

一方、ぼくのかんがえたさいきょうのてんしょくさき
①ねんしゅうがあっぷする
②ほぼざいたくきんむ
③にんげんかんけいがよい
④さまざまなぎょうむがけいけんできる
⑤ていじであがれる
⑥えいごもばりばりつかう
⑦かいしゃのなまえをだしたらごうこんでおもちかえりできる(下品)
ってなっているのですが、コンサルである以上⑤定時上がりは望むべくもないのですし、①の年収はキャリアチェンジである以上横並びでも感謝するべきくらいなので、今回内定を頂いた会社は客観的に見ても条件を多く満たしているのです。英語を使う案件はちょくちょくあるみたいなので、優先的にアサインしていただけるといいな。
ネームバリューばかり気にしていても中身が伴わないといけないですもんね!

好きって言われると好きになっちゃう強化系タイプの私なので、内定頂いたらもうその会社になびいちゃってますね。さてさて、どうなることか!
とりあえず一社内定が出たので少し心が軽くなっています。
30代はほぼ子育てで過ぎていったので、40代からは仕事で自己実現出来たらいいなぁ。

そういえば第一志望の某大手監査法人系コンサルは普通にお祈りされました…メンヘラ化しそうだった時間を返して!

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