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中年、WEB試験を受ける羽目になる

転職活動を始めてしばらく経過したのですが、色々なリクルーターと話す機会があるのに、自分のキャリアの相談というのはなかなかできないですね。少なくともCMみたいに寄り添うようなタイプのリクルーターには今回はお会いできていないです。

最近お会いしたリクルーターのタイプは大体4種類です。
①自分の紹介したいものをひたすら投げつけるタイプ
外資に多いです、紹介した瞬間に「職歴書を先方に送っていい?」みたいな感じ。元気があってよろしい。

②自分の紹介したい案件に応募させるために私の望んでいないキャリア形成を描くタイプ
これは①と違ってキャリア相談をしてくれているようで、結局紹介したい案件のために「あれは無理、これは無理」みたいな感じで私の展望を細かく潰していくタイプです。
年齢的にも厳しいという自覚はあるのですが、無理無理言われるとリクルーターと対立構図になっちゃいますよね。
「あぁ、結局こいつはこの企業を勧めたいだけなんだな」みたいになって、お互い非生産的な時間になってしまいます。

③とにかく何でも紹介しまくるタイプ
1人で40件以上案件を紹介してくる方がいらっしゃいました。
案件チェックするだけで疲れてしまいます。
アドバイスもすべてハイパーリンクとコピペでした。
プロって何!?

④基本的に受け身なタイプ
結果としてこういう方が一番楽かもしれないですね。
聞いたら教えてくれるし、応募したらちゃんと仕事してくれる。

ちなみに転職活動について一番有意義なアドバイスをくれたのは会社の同僚でした。私の出来ることとやりたいことがリンクするような業界を客観的に提案してくれて、割と目から鱗でした。
良いリクルーターになれますね、彼は。

結局今は紹介ではなく自分で検索した求人にリクルーター経由で応募しています。窓口の④さん曰く、先方は前向きに検討してくださっているそうで、多分面接には進めるのかと。
お前が「無理」って言ってた企業やで、②!

ということで、Web試験「玉手箱」というものを今週末に受けることになりました。私はSPIもちゃんと受けたことがない(=SPIを実施するようなちゃんとした会社で働いたことがない)人間なので、本屋さんで玉手箱の攻略法を買ってから挑むつもりです。

玉手箱ってネーミングセンスはなんなんでしょうかね、終わったら髪真っ白になるくらい疲弊するんでしょうか?

ということで、人事を尽くして天命を待つのです。
予習からの神頼み!



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