福嶋 聡美

神奈川県在住。PR会社・駐在妻などを経て、フリーランスに。現在はSmart相談室や中小…

福嶋 聡美

神奈川県在住。PR会社・駐在妻などを経て、フリーランスに。現在はSmart相談室や中小企業でのキャリアコンサルタント/ライターとして活動中。 趣味は食べ歩きと工芸品集め。ちょくちょく旅に出かけています。

最近の記事

起業から1095日、別居婚から369日。

今日で会社設立3周年。夫がオランダへ海外赴任して約1年が経ちました。 このnote更新も実に1年ぶり。本当はたくさん書きまくるつもりだったのに、意外と立ち止まる余裕もなく、ざざーっと時が過ぎてしまいました。 あらためて振り返ってみて思い浮かんだのは“経験してようやく理解できる”ことは、40過ぎても、まだまだ、たくさんあるというリアルでした。 ここでは、あえて仕事、プライベート分けずに、つらつらと書き綴ってみます。 家族のかたちはひとつじゃない結婚して14年目にして、別居を

    • 私はなぜ、夫の“3度目の海外赴任”について行かなかったのか

      2018年7月3日。夫はかの地へとひとり旅立った。10年前に下されたオランダ・アムステルダム、7年前の中国・上海行き。今回3度目となる海外赴任先は、まさかの、またもや、アムステルダムである。「近い将来、またどこかの国に行くことになるんだろうな」とはぼんやり考えていたけれど、まさか出戻りになるとは思いもよらなかった。 ここでは、結婚してから15年間、ずっと一緒に暮らしてきた妻の私が、なぜ今回は帯同せず、日本残留を決めたのか、その理由を書き残しておきたい。 実は、過去2回の帯

      • わたしが30代で突然“セキセイインコ・ラバー”になった理由

        朝7:00。Oちゃんをカゴから出し、手に乗せ、香ばしいその匂いを嗅ぐことから、わたしの1日ははじまる。 Oちゃんはセキセイインコである。 セキセイインコを飼っているというと、同世代の友人知人は「子どもの頃に飼ってた」「懐かしい!」などと口々言い、一瞬胸が熱くなるようだが、一方で10歳以上も下の人たちは大抵、無反応。反応があっても、気を使って「わぁ、そうなんですね!」とか言ってくれている(気がする)。 昭和中期~後期、ペットとして一世を風靡したセキセイインコではあるが、実

      起業から1095日、別居婚から369日。