16時間ダイエットを試してみた結果

こんにちは、とらぎつねです。

今回は私の経験について書き記します。
あくまでも一個人の感想です・・・。

<16時間ダイエットを始めよう>

2018年の11月、年明けのイベントでちょっと組体操のようなことをする、ということになりました。
これまでダイエットとは無縁だった私ですが、組体操で上に乗る場面があったため「当日まで無理ない範囲で体重落としてみるわ。あんまり落ちなかったらごめんよ(笑)」として、初のダイエットに挑戦することとなりました。
しかしダイエットについては情報があまりにも多すぎたため、手近な人に聞いてみようと思い立ち、何人かに聞いてみたところ上記の16時間ダイエットが効果あると聞きました。
結果として、12月1日から開始することとなったのです。

<16時間ダイエットとは?>

詳しくは検索して調べてみてほしいのですが、簡単にまとめるとこうです。
・16時間何も食べず、胃腸を休める。8時間は何を食べてもいい。
・16時間の間は水・お茶・ブラックコーヒーなどは可。カロリーのない水分補給OK。

かなりシンプルですよね。

しかしこれ、実生活に当てはめてみると選択肢がほぼ「朝食抜き」にしかできません。
食べない16時間には睡眠時間を含めるべきですので、そうなるとどうしても
「夜食べたら朝食を抜き、昼からまた食べ始める」というスケジュールになるのです。
今は在宅勤務をしている人も多いかも知れませんが、やはり出勤していると勤務時間中は自由に食事するわけにはいきません。
結果、私が送っていたスケジュールは大体以下のようになりました。
・夕食は18〜19時頃に食べる。20時以降は食べない。
・朝食を抜き、昼は12時に食べる。以降退勤まではお菓子やコーヒーは可。
・帰宅してまた夕食を食べ、20時以降は食べないようにする。

こんなサイクルですね。
これが21時以降食べない、とすると昼食を取れるのが13時からになってしまいます。
職場的にOKであれば問題ないのですが、大体の職場は12〜13時がお昼休みになっていると思います。
となると、やはり現実的には12時から20時の8時間を食べる時間とする、という以外になかなか選択肢がないと思われます。
もちろん、朝に水分補給はしますので水やお茶は飲みます。
しかし食べないとやはり空腹感は否めません。
カギは、この空腹感に慣れることができるかどうかにかかっていると思います。

ただし、私も完璧にこのスケジュールを守れていたわけではありません。
運動のため道場に通っているのですが、そうなるとどうしても帰ってきたら21時過ぎになります。
そこからシャワーを浴び、夕食を取ると22時を回ってしまいます。
その場合は翌日の昼食をずらしていましたが、「もう15時間くらいたったしそろそろいいかな」という日もありました。13時間の日もありましたかね。
とにかく、1日でもずれちゃダメ!というわけでもありませんし大体16時間くらい空けられたらいいと思うので、あまり気負わずにやるのが継続のコツだと思っています。

<結果どうなったのか?>

さてさて、皆さん知りたい結果のお話です。
結論から言いますと「1ヶ月に1キロのペースで落ち続けた」となります。
前述した組体操(もう忘れてますかね?)までには1キロしか落ちませんでした。
しかしその後も続けたところ、2ヶ月で2キロ、3ヶ月で3キロ落ちました。
5ヶ月で5キロ落ちたのですが、この辺で「そんなに落ちなくていい・・・もうちょっと戻したい」と思ったので朝食を食べるようにしました。
現在は3キロくらい戻ってます。

体重に関しては以上なのですが、注目すべき点が一つだけありました。
それが「体調がいい感じがした」ということです。
以前、記事にも書いたのですが、私はよく頭痛になります。
しかしこの16時間食べないという生活を送っている間、頭痛になることが一度もありませんでした。
これはこの生活のおかげか?はたまた、たまたまだったのか?
医者は多くの人が口を揃えて「朝食は必須。健康上抜いてはいけない」と言います。
1日1食で見た目がものすごく若返った医者も、1食は朝食にしているそうです。
もちろん人によって胃の大きさも違えば血圧も血糖値も吸収率も違うでしょう。
皆さんに当てはまるものではないのかも知れませんが、もしかすると医学の常識の外にあることが、たまたま自分には当てはまるのかも知れません。

私はそもそも沢山の量を食べる方ではありませんし、食に対してそんなに興味もないです。
そのため「食べない」ことがそんなに大きなストレスにはなりませんでした。
しかしこれが全然慣れず、ストレスで逆に体調が悪くなってしまうようであれば、自分には合わない方法なのだと判断していいと思います。

今回は参考までに、16時間ダイエットを試してみた私の体験談をお伝えしてみました。
個人の感想ですが、何かのお役に立てればと思います。
それではまた次回〜。

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