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イオンでレジゴーを使ってみた

先々週、大きめのイオンの食品売り場で初めて「レジゴー」を見つけ早速使ってみた。
スマホサイズのタブレットを持ち歩き、買い物かごに入れる商品のバーコードをその場でタブレットに読み込ませていく。
最後にレジゴー専門のレジで会計をするだけで買い物は終了。
セルフレジができた時にも便利になったものだと思ったが、それよりも効率的。
レジゴーを使う時には買い物かごの中にあらかじめエコバッグを入れておいて、スキャンした商品はそのままエコバッグに入れていく。
レジに並び、店員さんが一品一品バーコードを読み込んで別のかごに移し会計をし、かごからさらにエコバッグに入れ替えるという動作が短縮される。
セルフレジの、かごから商品をスキャンしてエコバッグに入れて会計という過程すら短縮。
これ考えた人すごい!
先週、近所のそれほど大きくないイオンへ食品の買物へ行った時にもレジゴーを発見。
高齢者率の多い客層の店舗なのに、受け入れられるのか?とか思いながら使ってみる。
どうも、その日から導入されたようで、他に使っている人を見かけない。
商品をピっとスキャンする度に音が異様に周りに響いていた。
一通り買い物を終えて、レジへ進もうとした頃にやっと遠くの方で他の人が使うレジゴーのピっという音が聞こえた。

一週間後の今日、また同じイオンへ買い物に。
先週の記憶がもう薄れていて、レジゴーを見つけて「お!これがあったか!」とやはり使うことにする。
今週はタブレットの半分近くが使われているっぽい。
買物をしていてもいろんな方向からレジゴーのピっという音が聞こえる。
1週間で浸透するものだな。
でも、これで仕事を奪われる人も出てくるのかもしれないと思うと複雑。

スーパーの寒さが苦手な私にとっては買い物が早く終わらせられて嬉しいのだけど。

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