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無駄な6ヶ月

昨日久しぶりに親と話しました。
僕は親と話すとき、必ず泣いてしまいます。
はじめはそんな感じじゃないけれども、
最後には泣いてしまうんです。
親の魔力っていうのは強いなと思います。


この半年を僕は、
親に「無駄な6ヶ月」と言われました。

親の主張は、簡単にまとめるとこうでした。
僕の夢は、留学なんだから早くバイトしなさいよ。
止まってたって、無意味だから早く動け。
その言葉の通りに動いていたら、
僕は城之内君のようになってたのかもしれません。

ウォーレン・バフェットの言葉を借りるなら、
僕の身体はクルマなんです。世界にひとつしかないクルマなんです。そのクルマの修理をしなくて、ズルズルと走っていたら、いずれそのクルマは故障してしまう。僕はそれが怖かったから、少し止まったんです。いや、受験が怖かったのかも知れません。

6か月間は無駄じゃないと思う。
何かしらの補正が入ってても、無駄じゃなかった。
僕だけは、そう思いたいのかもしれないけど。
僕の人生は対照実験ができないから、どっちが正解かはわからない。


傷が見えてても、見えていなくても病気ってこと。
それを治すのが先で、動くのはあとだと思う。

僕は精神科に行ってきます。








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