見出し画像

終盤の次の一手 (△三間飛車vs▲四間飛車(2級))

相手▲四間飛車に対して私が△三間飛車に構えた将棋でした。
石田流の形にしまして優勢で進めたんですが、終盤踏み込みが甘い場面がありまして。振り返ります。

本日の棋譜:
https://play.mogproject.com/?u=~0.7ga2jm7ku20m83s3om9lo4tm72m1g49cm5x4bgm0is9q80e89uu0ru8ps1rc7g805m8d42ai9ck2o677609o8go1j66ti1a06ba2o866q3xq8t82sq53c3t68lo4y6776bfo62m2c97kwbfm5y24y66i5bu68cw7859h46370bc78483m2k65c84yrbv63o6bya3u7882bco6c877q9h67co8uobyqbcmbv8897be6buq7ddbeq1na0e69ve56a2xabes1wsc46buo8869lp9h69zybrq2w82rr1rq1iq0n8897b980e4a2sbu86bubgs6fsbs8c3m830bzmbck883.~67.78o6c8buo8uobzm83i9h67coc3m.&bn=2%E7%B4%9A&wn=tora9900_torara%203%E7%B4%9A&flip=true

67手目 ▲2八玉のこの局面

果たして△4九飛成でいいのか。

△4九飛成が最善手。これは思いついてたのですが、その後の展開が難しく踏み込み切れなかったところでした。

△4九飛成 ▲5七角で次の図。

ここで次の一手。

ここから一気に詰ませられるかと言うと難しいところでした。

ここで△4八銀打が焦点の歩っぽい感じでかつ角取りになっていて、必死になっているようです。

▲同角であれば次の局面

詰将棋その1

以下△3八金▲1七玉△2八銀▲1八玉△2八竜 で詰み。

▲同飛であれば次の局面

詰将棋その2

以下△3九角▲1八玉△4八竜▲同角△3八飛 で詰み

▲1八玉と逃げていくのには

詰将棋その3

以下△1七金▲同玉△2八銀▲同玉△3九角▲1八玉△3八竜 で詰み

こういうのちゃんと読み切れるようになると初段いけるんですかね。
今日はここまで。


自分用メモ:
20240613-1807

#将棋 #将棋級位者 #後手番 #三間飛車 #四間飛車 #相振り飛車 #振り返り #中盤 #終盤