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▲三間飛車vs△右四間飛車(3級)

どうもとららです。久々の振り返りです。
散々右四間飛車検討メモとか書いてたのに、右四間飛車相手に敗北したところです。こちら振り返っていきます。


棋譜

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序盤

相手は一直線に右四間飛車ではなく、飛車先の歩はつかずに色々と含みにして以下の局面まできました。

第1図 16手目 △6三銀まで
右四間飛車が垣間見える

ということで、▲5六歩〜▲5七銀の形を狙ってみます。

三間飛車は△6五歩を取れる その1

第1図より
▲5六歩 △5四銀 ▲5七銀 △4二金
▲5八金 △6五歩(第2図)

第2図 22手目 △6五歩まで

とまぁ、右四間飛車にする前に突いてきました。
このパターンどうなんですかねぇ。
色々と研究してたケースだと▲同歩なんですが、自信持てず。

1例だと
第2図から
▲6五歩 △8八角成 ▲同 飛 △4四角
▲7七角 △同角不成 ▲同 桂 △4四角
▲6六角 △同 角 ▲同 銀 △4四角
▲6七金 △3五角 ▲8九飛(参考図) 
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参考図 まぁこの感じならなんとか。

この展開ならまぁ悪くなさそう。
相手の攻めがなくなってくるので、ゆうゆうと駒組にできそう。
やっぱり三間飛車は同歩ってできるんだなぁと再確認。

三間飛車は△6五歩を取れる その2

まぁ、同歩とはせずに角上がって、飛車を4筋に振りまして。。。

第3図 26手目 △6二飛まで


ここも▲6五歩いけるっぽい。
1例ですが。

第3図 26手目 △6二飛まで
▲6五歩 △7七角成 ▲同 桂 △7四歩
▲6四歩 △3三角▲8六角 (参考図)
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参考図 桂馬跳ねはいい感じ。

相手の仕掛け

まぁ、第3図のシーンは玉を囲うのもOKで。
こちらから端歩突いたら、相手も仕掛けてきました。

32手目 △6六歩まで

ここは同銀、同角どっちもある。逆に取らないのは桂馬跳ねられてまずい。

今日のテーマ

40手目 △4五銀まで

このあたりから読みが難しくなりました。桂馬取るか、▲7三角か。
このタイミングで▲7三角が見えてなくて。桂馬拾ったのはいいんですが。

42手目 △6六歩まで
あやしいたたきの歩

この歩、ちょっと色々と疑っちゃいました。
▲6六同飛には△8八角に怯えまして。んー、▲7七角でよかったかなぁ。
あとは、▲7七桂という銀を支える手もありました。

悪手

まぁ、ここで血迷いました。

43手目 ▲7三角

これはひどい。銀タダやんしてしまいまして。

48手目 △6一飛
馬が助からない

気づいたらこの局面。馬を引いたらもうここから崩れました。
ここは馬を見捨てるしかなさそうでした。

ということで、中盤でミスったとららさんでした。

自分用メモ
2024708-2014
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