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ボーイスカウトを16年続けて良かったこと

小学校3年生から25歳の現在までボーイスカウトをやっています。詳しく言うと、カブスカウトから始め、現在はカブ隊の隊長をしています。

年々数が減っているボーイスカウトですが、みなさん名前くらいは聞いたことあるんじゃないでしょうか?

キャンプやハイキング、募金活動などが主な活動内容ですが、健全な青少年の育成、つまり子供が一人前になるのを目的として活動しています。

そんなボーイスカウト活動を16年続けてきた私が「続けてきて良かったな」と思うことを3つほどお伝えできればと思います。

「様々な年代の人とふれあえたこと」

ボーイスカウトは基本的に小学1年生~25歳まで活動ができます。それ以降は指導者という形でかかわることになります。もちろん普段の活動では近い年齢同士で隊を作り活動していますが、年に数回は幅広い年齢のスカウト(ボーイスカウトに入っている子供のことを言います)同士でキャンプを行ったりすることもあります。

私がボーイスカウトを始めた9歳ごろは、普段かかわる人間は同世代の子供か、親、教師くらいなものでした。その年代の時に高校生のお兄さん、お姉さんと遊んだり、教えてもらったりすることはとても刺激的でした。

指導者の方も親より若い方が多く、そんな大人たちと教師、親とはまた違ったかかわりが持てることがとても楽しかったのを覚えています。

「自分のペースで活動ができる」

ボーイスカウトは何か資格を取ったり、競い合ったりするのを目的とはしていないので、自分のペースで活動ができます。

私自身こんな記事を書いていますが、そこまで活発なスカウトではありませんでした。

小学生の頃は、ソフトボールのチームに入っていたので、そちらの練習を優先していましたし、中学高校は部活の練習を優先したりしていました。

それでも16年間やってこれたのは、ボーイスカウトがとても自主性を大事にする団体だからではないかなと思います。

「楽しいと思えた」

キャンプって楽しく思えない人は楽しくないんですよ。そらそうだと思います。わざわざ不便なことをやりに行ってるんですから(笑)でもこれを楽しいと思う人もいるんですよ。楽しいと思えることがあるってめちゃくちゃ幸せなことだなぁと私は思います。それが見つかったことはボーイスカウトをやっていて良かったと思います。

まとめ

学校や家族とはまた違ったコミュニティを作ることは、人生を楽しむうえで重要なことだと思います。自然の中で様々な活動してみたい!、いろんな年齢の人と友達になりたい!と思う方にとてもおすすめです。

もう25歳過ぎてるんだけど・・・という方も大丈夫、指導者という立場からボーイスカウトを始めた人もいます。様々な個性を持った子供たちとキャンプするのはとても楽しいですよ!

この記事を読んで、少しでも興味を持ってくれたら、ぜひ日本連盟のホームページものぞいてみてください、活動内容など詳しく知ることができます。

ボーイスカウト日本連盟 https://www.scout.or.jp/about/

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