日記文書(つれづれなるままに)

とある新聞に絵本が紹介されていた。
どんぐりがテーマだった。
秋になって、どんぐりの実が落ちて
リスや鳥がやってきて食べる。で
土に埋もれて、やがて芽を出す。
その芽を食べに鹿がやって来る。
食べられなかった芽がすくすく
育って落としてくれた親の木ように
大きく立派に育っていく。
自然の静かな営みについて
紹介されていた。
人の人生も生死流転を繰り返して
繰り返しの連続なのだろう。

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