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付き合う人を変えたら人生が変わる

わたしは最近、老眼なのか近くが見えにくいことがあり、確実に老化が進んでいることを思い知らされている。
先日の初詣で神社の階段のつらかったこと!確実に去年より心肺機能や足腰が衰えているのが身につまされる。

このまま老いという流れに乗って、楽に気持ちよく川を下っていくのもいいけど、もう少しオールを漕いで流れに逆らってみたい。
もうちょっとアクティブに、人生を楽しみたいから。

ところが、コロナでほとんどのことがオンラインになり、リモートでなんでも片付くようになってしまった。

逆らうどころか、順行している。
川下りまっしぐら。

まずいなぁと思いつつも、毎日できるだけ歩いたり、筋トレをしようと決意はするけど、続かない

そんなとき、お知り合いになった野中淳子さん。
スポーツ選手として長年やってこられ、ご自分で治療院も経営されていてコーチングもされる実のある方。

どうしたら継続できるようになるかの心構えについて質問した。事前予測として、コーチングのさまざまな手法や方法論をご紹介くださるのかなと思いきや、

「付き合う人が大事」との答えが返ってきた。

野中さんご自身も、トライアスロンやマラソンをされてきて実感されることだそう。
大会に出る仲間と一緒にいると、自然とストイックさが極まってご自身の意識も引き上がっていくとのこと。

つまり、自分がスポーツをしたいと思ったらスポーティな人たちと友達になればいいのだ。

体を動かすことが「当たり前」な人たちの中にいたら、やらない方が不自然になり、がんばらなくても継続してしまうに違いない。

野中さんは、昨年からトライアスロンなどのハードなスポーツだけでなく、レジャースポーツなども楽しんでいこうと山歩きやSUPも始められたそう。
今年は、レジャースポーツのイベントも組んでもいいかなとおっしゃっていた。

そんなイベントに参加を決めてしまうと、一人ヨボヨボしたくないから毎日の意識が変わり、基準が上がり、行動も変わっていきそう。

野中さんはご自身の鍼灸治療院で肩こりや腰痛のケアもされている。
コロナでそういった不調が増えたのだが、治療だけで根本改善するものではないとのこと。

日々のストレッチや食事に気をつけることがないと、再び元の状態に戻ってしまう。

継続は力なり、というけれど、継続こそが健やかな明日を作るのだ。

40代で体力低下の坂道を転げ落ちている場合ではなく、野中さんがおっしゃるように100歳時代にいつまでもアクティブにいられるよう、今日から生活を変えていきたい。

これから体を動かしたい人や、習慣を変えたい人、ジムでストイックに筋トレするのが苦手な方も、ゆるーく野中さんと繋がって日々の調子を整えるのがよさそう。

野中淳子さんのインスタページはこちら
https://www.instagram.com/junko.nonaka_mental.bodycare/


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