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SNSとの向き合い方

おはようございます、予測変換で勝手に「なんばグランド花月」と出てきてしまうようになったとらです。

今日は自分がSNSが苦手な分、どう向き合っていくかをいろんな視点から考えてみたので共有したいと思います。

僕の性格

まず、僕がどんな人間かわからないと分析が難しいと思うので、ざっくりと僕の性格を共有したいと思います。

基本、人前はどちらかというと苦手です。
多くても気にしないので、大勢の中にいることはなんとも思わないのですが、その視線が自分に向かうことが苦手です。
その視線を意図もせず、自分のやりたいことのためならなんとも思わないのですが、注目されたくない状況の視線が一番苦手です。

例えて言うと、プレゼン発表の際に意見を求められることです。
自分が気になったことは聞きに行って、何を思われてもどうでもいいんですが、相手から「虎はどう思いますか?」みたいな発言、それに似たような視線を感じることなどあります。

心境はいつも「自分はそんな光るような存在ではないので、影でひっそりとさせてくださいよ」といった感じです。

さらっと振り返ると、自分はどちらかと言うと表舞台にはあまり出ていなかったような気がします。
学校祭の劇の主役とかは向いていないので、やりたくないですし、どちらかと言うと演出や構成など裏方の仕事でお客さんに喜んで欲しいと思うことが多かったです。

時々、名プロデューサーとして本来裏からの人間がテレビに出ているのを見ますが、自分が目立つのはそういった引っ張り出される時くらいで基本は裏に徹していたいんです。
たまに影が目立つ時が一番かっこいいと思ってるんです。

僕とSNS

ざっくり僕のいたい理想のポジションを話しましたが、これがどうSNSと関わってきているのでしょうか?
僕にとってSNSは大勢の中にいても平気なように、皆んないるからいる、皆んなやっているからやっていると言う立ち位置な気がします。
(自分の意思を除いての話ですよ)

ここまで書き進めてきた印象、InstagramのようなオープンのSNSは得意ではありません。
先日、沖縄に行きましたがいっぱい写真を撮ったのにも関わらず、上げた写真はチンアナゴの写真です。
そのくらいオープンな環境は勝手に自分に視線が集まってしまうという自意識過剰が生まれ、苦手なままでいるんだと思います。

性格に書き忘れていたのでここで書きますが、僕の性格は先述したことに加えて「卑屈」です。
インスタにバンバン写真をあげている人間は視線といった自己承認欲求を満たして、SNSの声や反響に従わないと生きていけないようになっちまえ!くらい思っています。
系統?みたいなの気にしている個人には特に思っています。

そして、日の目を浴びないところでコソコソと、いつでも名プロデューサーのように引っ張り出されてもいいように自分のやりたいことで武器を磨いてるイメージをいつも描いています。

先日、WEB漫画がめちゃくちゃ増えているけど、世界からの反響がすごいという漫画はまだ出ていないという動画を見ました。
その人は加えて、SNSの声がすぐ反映されて元々あった作者の確固たる意志が漫画に乗り移っていないからと仮説を立てていました。これには、とてもハッとさせられてさっさと自分の机に戻って、エネルギーを使い果たした方がいいなと思いました。

SNSでの人気を獲得することが羨ましいと思う反面、今に見てろよ!といった反骨心を持って、SNSとは少し離れた生活をしていきたいと思います。

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