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トップランナーマーケティングニュースレター「きぬこ通信」

※こちらは2023/9/21に弊社のメルマガにて配信したものです。

いつもお世話になっております。
トップランナーマーケティングCEOの清水絹子です。

私たちは「日本と世界の架け橋になる」をミッションに海外スピーカーのイベント企画支援や、海外インタビューサービスを提供しています。

よくクライアント様から「一体どうやって最新の海外情報を手に入れてるの?」「どうやってこんなに魅力的な海外の方を見つけられるの?」とご質問いただけるくらいになりました。

そこで、海外をもっと身近に感じていただけるよう、今週からニュースレター配信を開始します!

「きぬこ通信」では

・ウェビナー/オンラインイベント運営におけるお悩み相談コーナー
・今週の注目海外イベント
・イベント企画で使えるChatGPTのプロンプトや海外AIツール
・トップランナーマーケティングの仕事内容って?社内インタビュー
・各業界における海外最新トレンドや調査結果
・海外企業の成功事例

など、イベント運営に役立つ情報や、私達のイベント企画の裏側を中心に様々な切り口で海外情報をお伝えします。

ニュースレターの購読は無料で、毎週木曜日にお届けします。

オンラインイベントを中心とした様々な海外情報を知りたい方はぜひお読みいただければと思います。

よろしくお願いします!


トップランナーマーケティングができた理由

最初の配信なので、トップランナーマーケティングができた理由をお伝えします。
きっかけは大学2年生の頃、1人でアフリカの小国ルワンダを訪れたことです。特に深く考えず、「今のうちに行けるところに行こう」という思い付きで2か月間滞在したのですが、人生のターニングポイントとなりました。

というのも、ルワンダは当たり前にあったインフラがない生活。カルチャーショックの連続で「世界って面白い!」と思うと同時に「日本でただ生活していたら海外の情報は全然入ってこないんだな」と強く思いました。(2リットルのペットボトルとバケツがあれば、お風呂に入れるようになりました)

大学3年を迎え、日本の偉大な経営者に関する書籍を読むようになりました。そこで、気づいたのが「彼らのアイデアの源泉は海外から来ている」という共通点です。海外を訪問し、現地の人と話したり自分で見たりしたことを源泉として、自分達の技術を大きく発展させ今日のグローバル企業まで成長してきました。漠然と「海外に関わる仕事がしたい」と思い描くようになったのはここからです。

そして、前職ポップインサイトで転機がやってきます。ポップインサイトはUXリサーチサービスを提供している会社です。しかし、私が入社した当時、自社セミナーを開催してもガラガラで問い合わせ件数もかなり少なく、営業に苦戦していました。日本でのUXの知名度はまだまだ海外にはほど遠く、UXの重要性を啓もうしていく必要があったのです。

そこで、始めた新しい取り組みが「海外のUX業界のトップランナーを招いたオンラインイベント」です。海外の方が圧倒的にUX領域は進んでおり、大企業はほとんどUXリサーチャーやデザイナーが存在します。また、その分UXに関するノウハウや事例が多いです。日本ではまだ浸透していないUXでも、海外有名企業の最前線でUXリサーチを行っている方にそれらの情報を話してもらえば、自ずとUXに興味を持ってもらえる人が増え、日本でのUXへの認識も上がっていくのではないか。そう考えたのです。

結果は大成功。最初に目に見える成果が出たのはオンラインゲーム「FORTNITE」でUXディレクターを務めたセリア・ホデントさんに登壇いただいた回です。口コミで広まり、広告費を使わずに500名以上の申込がありました。続いて、UberのUXリサーチャーを務めるジン・ジンさんの回も600名ほどの申込を記録し、やはり海外のトップランナーを招いて日本に情報を広めていく取り組みは非常に価値があることを実感しました。

このことから、「もっと日本にいながらにして、言語や時差の壁を超えて世界の情報を身近に知れるような世界を実現したい」。その思いが強くなり、今のトップランナーマーケティングを設立しました。日本と海外の距離を近くするために、オンラインイベントの企画サービスや海外の方へヒアリングをできるスポットコンサルサービスを提供しています。

サービスの裏側についてはまた次回以降、お知らせできればと思います。
次回もお楽しみに!

つぶやき

今週からきぬこ通信が始まりました!新たな取り組みでわくわく・どきどきです。
みなさんに楽しんで読んでいただけるようこれから頑張っていきます。

ここで一つ、今週のおすすめのAIアプリのご紹介です。

【Artifact】https://artifact.news/

AIを活用したニュースアプリで、最近ニュース記事を要約する新機能を搭載しました。ボタンをタップするだけで記事を要約してくれて、「5才児でもわかるような説明」「絵文字だけで説明」など、特定のスタイルでの要約も可能です。
※こちらのアプリは現在、サービスを終了しています。

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