【スポーツメンタルコーチング事例】緊張の原因とその割合
「先日の試合は”緊張”して、
自分のプレーが出せなった。
シュートまでは行けるが、入っていないし、
コースもゴーリーも見えていない。
試合の出だしから自分を出していきたい。」
と語る選手。
「ピークを合わせる」って、大事ですが、
なかなか繊細な作業なんですよね。
チームでも中心的なキーマン選手
緊張へしっかりと準備して
最終的には、そのカテゴリーで
BEST10に選ばれたラクロス選手の
メンタルセッション事例をご紹介します!
まずは、先日の試合で
”上手くいかなかったシーン”を思い出してもらい、
一緒に振り返りました。
それに比べて、
”いい時の自分”を聴くと、、
・ボールを持っていない時は、
どうやって入っていこうかと考えている
・体はいつも通りな感じ
・シュートは、ゴーリーもコースも見えている
とのことでした。
試合を振り返るっていくと、
「不安」もあったとのこと。
どんな不安か聴くと、
ここまで話していて、
選手自身が気づいたことは、
「勝てるって思える、実力が通用する、
これ大丈夫やと思えたら、少し不安は軽減する。
頭で決めないと!やらないと!が
強くなる時や、わからない事がある環境は
緊張に繋がりやすい。
言われてみたら、
小1、中1、高1。大1も新しい環境とかで、
何が起きるかわからない時に
いつも緊張していた。」
とのことでした。
同じ「緊張」でも、
それを引き起こす「原因」は
人それぞれです。
この選手は、
試合の「何が起きるかわからない」環境が
緊張に繋がっていました!
でも、ご本人いわく、
「緊張しない状態もそれはそれで不安。
30%くらいは欲しい」
とおしゃっていたので、
脳内パーセンテージを一緒に作ってみました!
この7:3のバランスが崩れていると、
緊張状態が高まってしまうみたいですね!
結果、
この方はリーグの最後に「ベスト10」に選ばれました!!
「緊張」って
本来は悪いものじゃないんですよね!
この選手のように、
「緊張の原因」と「どれくらい必要か」が
理解できていたら、緊張をも力にできます!
*掲載許可を頂きありがとうございました!
いつもでも応援してます☆
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