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ゴースカvol.8 11/13(後ろの方ネタバレあり)

11月13日ゴースカ(横浜3日目)に参加してきました。とあるスピッツファンの感動しまくりの報告です。
私はどちらかといえば、ネタバレ回避よりも、大事な瞬間を見逃してしまうことを恐れ、事前にツイッターなど検索して情報仕入れる派でした。今回も、1日目と2日目のことをゆる~く検索で調べてみましたが恐ろしいほど情報が流れてなかったのです。それもそのはず、今回いつも以上に、初めて知ったために感動が大きかったことがたくさんありました。見ず知らずの人のために配慮してくれていたベルゲン会員の優しさに感動!
ゴースカとは、数年に一度開催されるスピッツファンクラブ(スピッツベルゲン)会員のためのライブツアーです。従来のゴースカは、全国の割と小さめの会場(キャパ1000人くらい)を回るという、スピッツがファンクラブ会員に会いに来てくれるようなツアーでした。今回はコロナの影響が読めないため、横浜と神戸で計5回アリーナクラスの会場での開催となりました。
こう、一言で言ってしまうと、スピッツとファンとの距離が離れてしまう~と、さみしい感じですが、そうならないよう、運営側で熟考してくれたのだと思います。今回のゴースカは会場で起きることがすべてではなく、ここ最近のベルゲン企画から、映像化までがゴースカとなっていました(11月13日に参加してみて気づきました)。
いつからネタバレしてよいか悩みましたが、映像化されるまでは、さすがに待ちきれないので、神戸ゴースカ直前のタイミングで、書いちゃうことにしました。

徐々にネタバレしていきます。ミカン&バングルの写真を越えるとネタバレ度が進みます。このバングルはゴースカのグッズで10色に光ります。

まず、神戸ゴースカ参加される方に是非是非伝えたいことがあります。

私もそうなのですが、ゴースカを目的にベルゲンに入っていて、会報はインフォメーションしか読まないという方が、少なくないのではと思います。会報122号は、ゴースカ前に目を通しておいて損はないです!ゴースカに間に合わせるために急いでくれたのだと思いますよ。
あとTシャツ!冬だから迷っていましたが、着て行ってよかったです。ゴースカT調達された方はもちろんですが、カスタマイズTに袖にスタンプ沢山付けた方は着ていくと嬉しいことがあるかも!?

以下、会場セットに触れます。ご注意ください!!


ステージバックには、会報やグリーティングハガキのイラスト(中にはカスタマイズTのスタンプになっていた絵も)がネオンサイン風にちりばめられていました!私のカスタマイズTにもいるミカンズ君もいて、涙が出るほど嬉しかった!!愛聴家倶楽部の文字もありました。この表記は横浜中華街を意識したものだろうから、神戸では変わるかもしれませんね。レトロで場末感もありいい感じでした。ただのネオンサインではなく、色は自在に変わるし、シロクマみたいなのがすこし動きました。後方からだと平面に見えましたが、立体的に配置されていたのかもしれません。開演前に前方に行ってみてみればよかったと後で後悔しました。大きな会場だから、セットは華やかでないと釣り合わない。一方であんまりお洒落すぎると、こんなのゴースカじゃない!!とさみしい気持ちになるのがベルゲン会員の心理だと思うんです。ゴースカならではの手作り感、普段着感も損なわないように物凄く考えてくれたのだと感動しました!

このTシャツ着ていきました!

あともう一つ大事なこと。会場には真ん中に花道があります。これは、うっすら知っていて期待してました。が、会場に入ってみると、花道だけじゃなかったのです!


花道の先、アリーナ真ん中には、センターステージがあるのです!!!途中数曲はこのセンターステージでの演奏です!私の席はセンターステージのすぐ横でした。前方ステージでの演奏中、センターステージにぞろぞろと職人さんが現れドラムセットが組み立てられ始めたときは、もう、気が気ではなかったです。
以下曲名に触れます。ご注意ください。



今回のゴースカではワイヤレスの機材を導入したそうです。センターステージではいつもの立ち位置ではなくローテーションしながら演奏してくれました。機材に囲まれていないスピッツが目の前で演奏しているのは、MVを生で見ているというか、夢を見ているような感覚でした。MC中、田村さんがドラムセットに座ってた!センターステージの真上にはミラーボールがあります。「エンドロールは早すぎる」では、曲中に崎山さんが立ち上がって踊っていたそうです(見逃しました)。

「8823」(こちらは前方ステージでの演奏)
田村さんは花道の真ん中らへんまで出てきてくれて、曲の終わりで、次の曲に間に合うようにベースを置いてダッシュで戻ったそうです(見逃しました)。ダッシュする後姿だけ見えました。

一字一句覚えておらず、うまく伝える自信がないからここでは書けないのですが、草野さんの覚悟にも似たお言葉にも感動しました。

そして本編が終了。アンコールの拍手をするところですが、手が痛くならないような配慮がありました。さらにもう一つ…
ネタバレ注意!!


アンコールの拍手がパラパラと始まると同時に、前方スクリーンにてリクエスト曲集計の結果発表が始まりました(ゴースカでは申し込み時にリクエスト曲の募集があり、会場ごとに集計され、セトリに反映されます)。拍手をやめて見入るベルゲン会員。引き続いて、会報のスーツオーダー企画の続きの映像が流れます。そして完成したスーツを着たスピッツ登場。スーツ姿で演奏してくれます!!

感動したことはもっと大量に、あったはずなのですが、書けるほど覚えていません…
映像化の後にかみしめたいと思います!!