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最高に憂鬱な日は

今朝の目覚めは最悪だった
身体がだるい
熱はない
気持ちが沈んでいる
悪い夢をみたから


こんな日は本当に久しぶりだ
思い当たることが何もない
単純に仕事に行きたくない
そんな気持ちに支配されている

職場環境が良くないことはない
素敵な仲間もいる
うまくいっていないことはない

原因の分からない憂鬱に
今朝は心を奪われた

作り笑顔で乗りきってはいるが
腹から声は出てない
気持ちも沈みきったままだ


午前を乗り越え
大好きなカレーを食べ
昼寝という瞑想をし
午後は気持ちが軽くなった

しかし、全快ではない

気持ちがパン!と切り替わった瞬間があった
それは、誰かを助けたいと思ったときだ

従業員が、具合が悪いと言ってきた
その時、全力で何とかしないとと思った
頭に血液が流れ、フル回転で考えていた


ここでの気づきは
①誰かを助けたい欲が強い
②助けるために自分を犠牲にしたい

この2つが分かった


少し危険だなぁーと思いつつ
仕事が終わる頃には
身体はいつも通り
心のモヤモヤはなくなって
頭の中は未来のことを考えていた

今日の憂鬱の原因は分からないが
自分のことが少し分かった

それだけでもラッキーだと思う


数年前の自分なら
気持ちが沈んだまま
いつまでも憂鬱だったから

成長したな、私よ
よくやった

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