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職場は戦場

みなさんのまわりに
仕事ができない
頭がまわらない、
雑に言えば
使えない歳上の正社員はいませんか?

アルバイト時代が長く
気がついたら正社員になった
そんな人です。

一言で表すと

「ただ言われたことをやってきた人」

角度を変えて表現すると
「まじめに仕事をしてきた人」です。

あれ?まじめに仕事してるのに
使えない人間っておかしくない?
そう思いますよね?

使えるか、使えないかは
司令塔が決めることで
自分の立ち位置が分からないと
まじめに働いていても
全く違う評価を下される。

そんな人を
「リーダーに育てる」のが
今のぼくの仕事です。

数回に分けて
解決方法や
実際に行っていることを
書いていきます。
初回の今日は

【全体を想像する】を納得してもらう

でふ。


まず、真面目人間さんは
とにかく目の前の仕事に
取り組みたい。
アルバイトや新人なら
まだ目の前の仕事に一生懸命で
問題がありません。

しかし、長年働いている人は
決まったことしかしたくない人です。
新しいことは見ない
情報を取り込む勇気もなし

目の前の仕事を
一生懸命やるのではなく
決まった手順を
一生懸命処理する人です。

一生懸命しても
ミスを連発することも
あります。

リーダーは
3手5手、先を読み
先回り、根回しをして
確実に固めて
仕事を組み立てます。

これを少しでも
出来るようにするために
「作業の結果」を
想像してもらいます。

今の作業が
全体のどの部分なのか
この作業が終わったら
何をしなくてはならないのか

作業のポジションを
いちいち考えてもらいます。

全体を知らないと動けません。
動けないから、目の前のことしかできません。
しかし、少し目線を上げて
前を見るだけで、目の前よりも
遠くを見ることができます。

つまり、
作業の前と後を考える。
飛び付かず、考える。
とにかく、考える。
正解や間違いもなく、
ただ考えましょう。

指示待ちの作業員は
圧倒的に考える時間が少ない
想像力が少ないです。

リーダーは
様々な可能性を考えますが
その「可能性」が何か分からない
考えて得た経験や体験が
圧倒的に少なく
結果が単調だからです。

心に経験値を溜めてない

しかし、じっくり考えることで
経験値は復活します。

思い出す力が人間にはあります。

まずは、じっくり考えましょう。
そして、全体の位置を知りましょう。
その先を、たくさん予想しましょう。

あなたならできる。
真面目に、
自分には出来ないと
考えて、諦めているのは
ダサい。

ダセェ人間になるな。

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