トピア塾「リスナーとしての在り方」 ~マナー編~
カラオケ配信アプリ「トピア」の公式noteではトピアスクールなるものが存在します。これは配信者としての心得が書いてあります。
これは良い取り組みだと思います。ただ一点を除けば。その一点とはこのアプリは配信をしているだけでは人が来ないということ。始めたての人はルーキーマークという名の初心者マークがついているので人目に付きやすいですが、枠に入る人は決して多くはないでしょう。さらに言えば、初心者マークが消えれば途端に人が来なくなることもあります。それを解消するにはリスナーとしての枠回りがほぼ必須であることがわかると思います。配信者に関しての記事はありますがリスナーに関しての記事はトピアの公式noteには無いということで私がそれを補填しようという魂胆です。
本記事ではリスナーとしての最低限のマナーを書いていきます。題名は悩みましたが配信者としての在り方を書く「トピアスクール」に対して、リスナーとしての在り方を書く「トピア塾」が妥当かな?と思いこの題名にしました。
さて、校長先生のような長ったらしい前置きは置いておいて本題に入りましょう!
1. あいさつをしよう!
他の配信アプリとはすこし違って、トピアにはあいさつをしっかりする風習があります。部活動かな?あいさつをするのは入室時と退出時です。枠に入室するときは「お邪魔します」や「こんにちは」などを使うと良いでしょう。枠から退出するときは「そろそろ失礼します」や「落ちます」などが良いでしょう。ここでちょっとしたアドバイスですが、退出コメントはすこし長めに打つと枠主が気づきやすくなります。また他のリスナーの入室時や退出時もあいさつをすると印象が良いでしょう。私はほとんどしませんけど!
色んな人と交流を持つと入室時にコメント欄で名前を呼ばれることがあります。その時は名前を呼び返してあげましょう。そうすると互いに清々しい気持ちになります。私はたまにしかしません!
あいさつをしなくてもいいタイミングって?
実はあいさつをしない方がいいタイミングも存在します。それは人が多い枠の退出時です。人が多い時はコメントの流れを止めないため、枠の空気を壊さないために無言で退出する場合がいいこともあります。「じゃあ人が多い時って何人からなの!」という疑問が浮かぶと思いますが、それは明確な決まりがありません。1つ指標を挙げるとするならば、枠主が企画中の際には大抵無言落ちしてもよい場面です。企画はフェスやセットリストライブ、声劇中などです。色々言いましたが前提として、枠の空気を壊さないように無言落ちをするということを頭に入れて置きましょう。
ただここまで言っておいて「あいさつしないなんて非常識!!!!!」っていう人はどうしても存在します。状況に応じて適宜あいさつをするかしないか考えておきましょう!
2. 弾幕を貰うときは一言!
トピアには歌中に打つ弾幕というものがあります。ただ弾幕は無断に貰っていいわけではありません。他のリスナーが打った弾幕を人から貰う際には「○○さん!その弾幕貰っていいですか」などのコメントをしましょう。大半は快く受け入れてくれます。また弾幕の中にはその枠専用の弾幕もあります。それは枠主の推しマークやカラーが弾幕に使われています。それらは他の枠で使うとトラブルの原因になるのでやめましょう。弾幕は自分で作ることもできますがそれはまた別の機会に。
また弾幕のコピーの方法は下記記事の「コメント、弾幕」のタブで紹介しています。良ければ覗いてください。
3. 弾幕の打ちすぎ注意
この章はあまり語ることがありませんが一応紹介しておきましょう。歌中に弾幕を打ちすぎると荒らし認定されることがあります。またたくさん弾幕を打つことで他のリスナーのコメントや入室ログを流してしまうことがあります。あまりに大きいサイズのコメントも同様です。ですから普通の歌の際には毎秒弾幕を打つのはやめましょう。
ではどれくらいの頻度、サイズにすればよいのか。完全に私基準ですが頻度は30秒に1個程度、サイズは3行程度の大きさの弾幕なら気になりません。あくまでも参考程度に。
4. 潜るときは一言!
配信アプリには潜るという行為があります。これはコメントをせずに配信を聞くということです。この潜るという行為をする際には「潜ります」などのコメントをして枠主に知らせましょう。トピアは枠の性質上、枠に誰がいて誰がいないのかがわかります。ゆえに枠主が話しかけることもあるわけです。話しかけて返答がないと心配されたりキレられたりするので潜る際は潜るという旨のコメントをしましょう!
5. ミュート箱回収について
配信の音を聞かずに箱回収をすることをミュート箱回収と言います。これは基本的にダメです。これが許されるのは箱屋かミュート〇がサムネに書いてある配信だけです。突然入ってきてミュート箱回収をされると不愉快になる人が大半です。箱屋が存在している理由はミュート箱回収を普通の枠に蔓延らせないためです。箱回収だけがしたいなら箱屋に行くことをお勧めします。
6. 枠主を独占しない
これは当たり前に見えてかなり難しいことです。枠内で1対1ならしょうがないことですが、コメントを自分一色にするのはできるだけ避けましょう。しかしながら、他のリスナーがコメントを打たずにゆっくりしたい場合もあるのでここら辺は難しいと思います。とりあえず独りよがりのコメントをしないようにしましょう。
7. 歌中の入退室について
歌中の入退室は要注意です。どうでもいいと思う人が大半だと思いますが一応紹介しておきます。歌中の退出のあいさつは、枠主は歌ってるため反応できないことが多々あります。また歌中に退出あいさつされると(あれ、私の歌興味ないんかな…)と思う人もいます。状況によりますが歌中に退出するのは控えるのがいいでしょう。もちろんやむを得ない状況で退出しなければならない時もあるでしょうから、その時は申し訳ない気持ちを出しながら退出しましょう!
8. コラボのマナー
枠にはコラボという機能があります。実はコラボは一部のトピア民からは忌み嫌われている機能です。それはなぜか?まず、コラボ機能というのは簡単にいうと枠主と枠にいる特定のリスナーと通話状態になるものです。イベントの企画の際には活躍しますが、そうではない場合。つまり通常枠でのコラボ機能は枠主とコラボ者との身内感の強い空間になります。それゆえにコメントがしづらい枠になっています。また「私は枠主を見に来たのになんか邪魔なやつがいる」という感情を抱く人もいます。コラボ者の有無は枠のサムネを見ればわかるので、コラボに誰かが上がっているところには行かないと考える人もいるわけです。
これとは別に初見コラボ凸するよくわからない人がたまにいます。いわば地雷です。初見コラボ凸は基本承認されないどころかブロックされる場合が多いのでやめましょう。以上の理由からコラボ機能をOFFにしている人がかなり多いです。コラボに上がるには仲良くなってからにした方がいいのではないでしょうか!
9. カラオケ枠のマナー
カラオケ枠にはいくつかマナーがあります。いくつか紹介しましょう。まずカラオケ枠で自分が歌う際には曲を入れる前に「歌ってもいいですか?」とコメントで許可を取りましょう。枠主から許可を貰ったら曲を入れましょう。この際に枠主が歌うための合言葉を設定していることがあります。その合言葉を枠主からしっかり聞いておきましょう。また他の人がカラオケ枠で歌っている際にコメントで雑談を始める人がいますが極力やめましょう。歌っている人が(あっ、私の歌聞いてなさそ…)と思う可能性があるからです。歌ってる人がキレだすこともあるので注意が必要です。
あとがき
いかがだったでしょうか?トピアには新規リスナーを獲得するために枠回りをすることも必要です。その際に失礼のないように枠回りをすることが大事です。他の枠にいるときは自分中心でやってはいけないのです。
今後のトピア塾の記事ではリスナーとして避けた方がいいこと、私が実際に意識して実践していることなどを勝手に紹介します。もちろん非公式ですよ(^^)なので公式から怒られることなどがあればトピア塾の記事は消え去ります!また、更新頻度は期待しないでください。私は仕事でこの記事を書いているわけではありませんしね。突然消えることもあるかと思いますが、それまでの付き合いということでよろしくお願いします。
ちなみに私が一番嫌いなのは「コラボに上がってる人がずっと喋っている状況です」。いやいやお前の枠じゃねーぞと声を大にして言いたいですね!
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