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選んだことが正解だと思いたい。⑥

この前に別のところで面接した際、扶養内だと月10万ちょっとの収入になると話を聞いたことをきっかけに、扶養内・扶養外について税金のことなどを調べた。

そのうえで、週20時間以上・扶養外・社会保険完備が希望だった。週20時間以上・扶養外は求人票などで確認が容易であった。
社会保険完備と記載されていれば、社会保険に加入できると安易に考えていた。
以前はわりと大きな会社だったこともあって、あまり深く考えたことがなかったし、困ったことがなかったから、社会保険完備と記載されていれば入れると考えていた。
勤務時間を少し長めに、週2もしくは週3で希望して、とある会社で面接することができた。
無事に面接を通り、採用通知を頂いた。

出勤初日事務課から、週20時間以上なので雇用保険には入れるが、その会社で健康保険に入るには週30時間以上でなければ入れないとのこと。
そうなると、扶養内・扶養外どうするか。
誤算だった・・・
健康保険に入るには週30時間以上???
以前の会社は週20時間以上で健康保険に加入できていたのはなぜなのか
一旦、検討することにして話を終えた。

社会人としての常識を知らないこと。自分の下調べの詰めの甘さに愕然とした。
いろいろ調べた。
以前の会社で週20時間以上でも健康保険に入れたことは、特定適用事業所(被保険者の総数が500人を超える事業所)だったことに気づいた。
また、週の所定労働時間が20時間以上、雇用期間が1年以上見込まれること、賃金の月額が88000円以上であること、学生でないことも条件に含まれている。
これが令和4年10月からは改正され、被保険者の総数が500人から、100人に変更となり、雇用期間が2か月を超えて見込まれることに変わった。
令和6年10月には被保険者の総数が50人超に変わるらしい。
就職してから知ったこの情報で、今後の働き方を検討した。
130万を超えると扶養から外れ、健康保険に加入出来れば月15000円ほどの支払いが生じるので、手取り額を考えると160万以上の年収が得であること。
健康保険に加入できず、国民健康保険への加入となる月30000円ほどの支払いになるので、180万以上の年収が得であること。
この検討した情報をもとに事務課と話すこととなり、結果扶養内を選択することとなった。
事務課の提案にやや不信感を抱きつつ、業務も今までの経験から「えっ?これでいいの?」と思うこともあり、不安は増すばかり。
不安で負のループに陥り、通勤前の嘔吐反射と闘いながら出社・・・

選んだことが正解だと思いたい。

そう思いながら、しばらくこの会社で頑張るしかないのだろうか。
プレッシャーやらに押しつぶされそうになる。

在宅ワークで仕事が出来ればと思う今日この頃・・・

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