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食わず嫌いをやめて、苦手なことに積極的に取り組もう


小さいころお寿司屋さんでは玉子しか食べなかったのに、今では玉子なんて全く食べなくなった。

まぐろとかサーモンとか、刺身ばかり。

実は私は高校生になるまでは極度の好き嫌いがあり、魚介類と野菜類が食べられなかった。

今思えば、かなり母には迷惑かけたなあ。

高校生になってから、外面だけはよくしたいタイプなので、好き嫌いをなくそうといろんなものを食べるようになり、大学生になってからは苦手なものも積極的に取り入れて自炊するようになった。


寿司屋でいつも玉子しか食べるものがなくて、寿司屋が嫌いだったのに、弟が好きだからという理由でたまにいくのが憂鬱だった。

せっかく寿司屋にきたのだから玉子以外も食べたら?と言われることも多々あったけど、魚介類無理と鼻から決めつけていたので食べられなかった。


今思えばなんという損をしているのだろう。
今じゃもう大トロなんてあればすぐに頼むくらいなのに。


大人になって、知らなかった美味しいものを知れたのはとても良かった。


ただ、この小さい頃を思い出し、食わず嫌いは人生を損させるなと改めて感じた。

たとえば、私が苦手な寒い冬。
寒くて寒くて布団から出るのが本当に嫌いだし、外出も極力避けたい。


でも、そんな寒い日の朝も、朝からストレッチをして身体を動かしたら暖かくなることを知った。


運動を少しずつ取り入れるようになってから、運動をしたら熱くなることを知った。


当たり前の話かもしれないけれど、今まで全く運動をしなかったから、頭ではわかってるけど…パターン。

実際やってみて、本当に実感する。


寒い日こそ動いたほうがいいと。

掃除も嫌いだけど、やれば気持ちがスッキリするし、環境が整うし、夫も喜ぶ。
嫌いで避けていることを見直して、これからは積極的に挑戦していこうかなと思った。


お寿司のように、新しい味を知れるかもしれない。

最近苦手なことを克服したのは、お風呂上がりのドライヤーだ。


今では寒いからすぐやるけど、夏は本当に暑すぎるし面倒で後回しにしがちだった。
髪の毛にとってよくないことはわかっていても、髪が長いから暑い。


涼しくなるスプレーや、すぐ乾くスプレーとかいろいろ試しながら、8月後半くらいからお風呂から出てからすぐにドライヤーをするようになったら、あとがとても楽になった。


そして、髪の毛も健康的な感じがする。

こういう小さいことから、苦手を克服していこう。
絶対これからの私にとって、とても良い経験になると思う。


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