ビアリーよ今夜も有難う
お酒の場が好きだった。
本当の意味でみんなとアルコールで心を開放しながら団らんするのが好きだったのか、自分個人を開放することが好きだったのかはよくわからない。
2020年3月以降はお酒の席に参加する回数は10分の1になった。
その分、家で吞むのかと思ったけど、2年経った結果を見てみても酒量はあきらかに減っている。
それを考えるとやはり酒の席で呑むアルコール飲料が好きだったんだと思う。
家では呑んで350mlのビールを1本。
しかし、家で軽く酔った後、動画を見る、本を読んでもその内容の理解度が一気に下がる。
その状態になることに多少の嫌気がさしていた。
そんな些細なお酒との付き合い方に悩んでいた時に、新たなビール2021年に日本で爆誕した。
ビアリーだ。
呑んだ方はご存じかと思うが、アルコール度数0.5%ということで、350ml吞んだ後でもほとんど酔いを感じない。
ただ、ノンアルコールと一緒なのかというと本当にかすかに酔いを感じる。
ノンアルコールとは確実に違うビール体験をすることができる。
自分が嫌気を感じていたアルコール飲料接種後の動画や本に対する理解度の低下もほぼ感じない。
だからといってお酒呑んだ時に得られる心を緩めてくれる感覚もある。
昨年2021年の3月に発売してから1年が経過したが、いまだに満足度高く飲み続けている。
ビアリーよ今夜も有難う
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