自分と向き合う時間を持とう。
近年、「自分と向き合う」とこの大切さが野球界だけでなく人生を生きていくためでも大切であると言われるようになってきました。
人生100年時代→令和
という話です。65歳で定年を迎え、それまでの人生を企業によって何者かにさせていただいていただけの人間は、その後の35年間を何者でもない人間として年金で生きていかなければいけません。
ひと昔前であれば、定年後数10年で亡くなることがほとんどだったため現れなかった問題です。
では、私が指導している選手の年代に目を向けてみると10代が大半です。この選手たちが生きる時代は、人間は何者にもなれないけれど、何者かになるために自分自身を自分自身で高めていかなければいけない世代になります。
なので、野球の練習も「自分と向き合う」練習の時間にするべきだと考えています。
従来の野球は「監督の指示にのみ従っていれば良い」という日本特有のメンバーシップにのっとったシステムを採用してきました。これからは、そうではない。メンバーシップは、個人のその先にあるということを伝えていきたいです!
次の世代を生きる選手たちへ、周りにばかり気を配ってないでまずは自分と対話をしよう。そのための、「個人指導」であり「個別練習」です!
上(監督・指導者)の顔色を伺うだけの野球からの脱却。目指します!
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