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チーム練習を休もう!

新型コロナウイルスが日本全国に広まりつつあります。首都圏を中心として、自主自粛ムードが漂っています。野球界を見ても、チーム練習を自粛しているチームが多いのではないでしょうか?

そんな中、今回の投稿内容は、

チーム練習を休もう!

間違えて欲しくないことは、コロナ感染予防対策としてチームは練習しているけど、自分だけは練習を休もう!と言っているわけではありません。

では、どういうことかというと「チームも練習しているけど、今日は休んで「個別指導」にいこう!」という価値観です。

野球のチーム練習でしか身につかない野球の個人スキルはほとんどありません。そのほとんどは少人数でできる練習で身に付くものですし、少人数の方がひとり一人の練習施行数が増えるわけなので成長・育成を考えれば選択肢は「野球塾」しかあり得ません。

では、チーム練習では何をするのか。これは試合形式の練習のみでいいと考えます。ケースノックや紅白戦、投内連携、戦術練習などです。

野球の監督は何をする人のことか?

この棲み分けが数年後には日本の野球界で当たり前になると思います。というより、それしかないと思います。日本中に野球塾が散乱し、そこに競争意識が加わり塾長は勉強をしないと顧客が増えないわけなので、どんどん新しい知識を得て、指導方法なども新しくなってくると思っています。

ここで、問題になるのが「チーム」の存在です。今までは「チーム」はスキルを習得する場所でもあり、試合経験を積む場所でもありました。よって、監督はスキルトレーナーでもあり、マネジャーでもあるということになります。

これは、結構大変なことで、勉強することも多くあります。しかし、現状「ボランティア」で成り立ってる野球チームの監督という立場の方々は勉強するモチベーションが上がりません。つまり、大した知識や指導力もない指導者が野球というチームのスキルトレーニングもマネジメントもしていることになります。これは、よくないことであるということは誰でも予想できると思います。

では、「チーム」はどこに向かわなければいけないのか。これは、試合経験のみを提供する組織に変わっていくべきだと思います。

よって、監督の仕事はチームのマネジメントであり、選手のマネジメントということになります。

野球チーム=試合

野球塾=スキル

この価値観が当たり前になるように、、まず価値観の普及に努めていきたいと思います。

#野球

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#体修塾

#自分が欲しかった未来を創る

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