見出し画像

結局は気合と根性


今回のタイトルでもある『気合と根性』

いつもは、『頑張らない』とか『やる気やモチベーションに頼るな』と言っているのに、今更『気合と根性』かよと思われるかもしれません。

どうしても『気合』や『根性』と聞くと、自分の心身や感情を無視して、とにかくがむしゃらに頑張るみたいな、ネガティブの強いイメージに捉えがちです。

なぜネガティブに捉えてしまうのかを考えると、僕の場合は、他人から強要されることが多かったからかなと感じました。

・気合い入れてやれ
・もっと根性出せ
・やる気の問題だ


他人から共用される『気合・根性・やる気』ほど、その『気合・根性・やる気』が無くなっていくんですよね。

じゃあやっぱり『気合と根性』はいらないのかと言うと、そんな事はありません。

どんな時に必要なのかと言うと、『自分で決めた時』です。


特に、新しく何かに挑戦する時は『やる!』という覚悟を決める『気合』が必要になります。

そして継続してやっていく『根性』が必要になります。

何をやるにしても、そこに『気持ち』が乗っていないと、それは経過に現れ結果に出ます。

そしてそれは、人にも伝わります。

やらされ感や、適当にやっている事って、自分も乗り気じゃないですし、相手から見ても分かるんですよね。

もちろん、クオリティも低い物や事が出来上がりますし、もしかしたら出来上がらない事の方が多いかもしれません。

しかし、そこに気持ちや想いがあり、やってやるぞと気合があり、絶対にやり遂げると根性があると、自分のテンションが上がれば、それを見ている人もあなたに惹きつけられ集まってきます。

そうすることで、自分の幸せと相手の幸せに繋がり、やりがいに繋がってきます。

ここでもう一度注意しなくてはいけないのは、『気合と根性』は他人から強要されるものではなく、『自分で決める』ということです。

他人から言われる『気合と根性』なんて、やる気が失せますよね?

ということは、自分も誰かに『気合と根性』を押し付けていないかは注意が必要です。

気づいてもらうのと押し付けるのは違います。

しかし、相手に気づいてもらいたいからと、押し付けてしまうことは往々にしてあります。

それでは人は理解せず、納得せず、自分事で動きません。

大事なのは、相手に気づいてもらうこと。

そして、自分で気づくこと。



結局は、気合と根性です!


ではまた!
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?